キャンパスガイド2016
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キャンパス生活91りしないよう注意してください。「おかしいな!」と思ったら、はっきり断りましょう。 万一、何度もしつこく勧誘してくるようであれば、1人で悩まず、速やかに各キャンパスにある「学生なんでも相談窓口」、各学部の教務窓口、警察等関係機関に相談してください。(8) 薬物乱用・危険ドラッグ 学生による、麻薬・覚せい剤等の薬物乱用が全国的に大きく取り上げられています。薬物乱用があった場合、自分自身の人生を破滅させるだけでなく、家族や友人、社会をも不幸にし、本学としても退学等の厳しい処分を下すことになります。 また、危険ドラッグとして、様々な薬物等が本来の姿を変えて販売されていますが、これらも、身体に与える影響は麻薬や覚せい剤と何ら変わるものではありません。薬物の乱用は絶対にしないでください。知人や友人などから勧められても、きっぱり断ってください。(9) 飲酒 入学者歓迎会等における無理な飲酒による事件・事故(最悪の場合死亡)が全国で多発しています。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。また、未成年者や酒に弱い人への飲酒の強要は犯罪行為になります。未成年者は酒を勧められたとしても、勇気を持って断ってください。(10) 国民年金への加入 満20歳になると、国民年金保険への加入が義務づけられていますが、収入のない学生のために、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」がありますので、希望者は住民登録をしている市区役所、町村役場の国民年金窓口に照会してください。(11) 選挙権 ⑴ 公職選挙法の一部改正 平成27年6月に公職選挙法が改正され(平成28年6月19日施行)、満18歳以上の者が選挙に参加することができるようになりました。 皆さん一人一人が有権者としての義務と責任を負い、社会の構成員としての自覚を持ち、政治に参画してください。

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