2018 キャンパスガイド
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109大学施設等4保健管理センター 保健管理センターには、医師、臨床心理士(カウンセラー)、看護師等を配置し、定期健康診断、健康相談と応急処置、心理相談、健康の保持増進に関する指導、感染症予防に関する指導援助等を行っています。保健管理センターでは、これらの業務を通して学生の主体的な健康づくりを支援しています。 学生生活を充実したものにするには、何と言っても健康が第一です。睡眠、食事、運動等の生活習慣の基本を身に付け、定期的に健康診断を受けて自分の健康状況をチェックするように心掛けてください。■1 健康管理(定期健康診断) 毎年4月に、学校保健安全法に基づき定期健康診断を行います。これは、大学生活を送る上で支障をきたす疾患を、早期に発見し治療することを目的としています。無自覚の疾病を発見し、生活習慣病を予防するためにも必ず受けてください。受けなかった場合、健康診断証明書は発行できません。 健康診断の結果、異常又は疑わしい所見があれば、再検査をするよう指導・助言を行います。(臨時健康診断) 体育実技(スキー、水泳、登山実習等)、学校行事、課外活動等において、事前に健康状態を把握する必要がある場合は、必要な時期に臨時健康診断を行います。(健康相談と応急措置) 身体に異常を感じたり、慢性疾患や既往の病気等が気がかりで、不安を感じるときは、遠慮なく相談に来てください。医師による相談以外にも随時、看護師が相談に応じます。 保健管理センターには、医師が在室し、相談のみならず簡単な診療も行っています。 また、ケガや急病の時には応急措置を行い、必要に応じて適切な医療機関への紹介も行います。(感染症対策) 麻しん(はしか)・風しんなどの流行が、社会的問題になっています。 対策として、現在、麻しん(はしか)・風しん混合ワクチンの定期接種が行われていますが、未接種者も多く見られます。 自分自身を感染から守り、学生間での集団感染や感染拡大を未然に防止するため

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