2018 キャンパスガイド
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112大学施設等5附属病院 富山大学附属病院は昭和54年10月に富山医科薬科大学附属病院として開院し、平成17年に富山県内の国立3大学が統合され新たな大学病院として生まれ変わりました。 本院は、患者さんのため、全ての人のために希望となり未来を創る病院を目指しています。 本院は、平成20年から再整備を行い、平成25年に病棟と手術部の再整備が終了しました。3Dカメラシステムの導入、高度な血管内治療を行うためのハイブリッド手術室の完備等、高度医療を提供できる手術環境を整えました。 平成28年11月には、最新の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入し、患者さんの負担の少ない、より正確で安全な手術を行うことを可能にしました。そして、平成29年には外来棟の再整備が終了しました。 本院は、これらの設備や環境を十分に活かし、地域の医療機関と連携しながら、一人でも多くの患者さんの希望となれるよう、努めています。 本院は、高度な医療を提供する「特定機能病院」として厚生労働省から承認を受けているため、本院で受診する場合は、他の医療機関からの「紹介状」が必要です。体調不良時には、まず、かかりつけの医療機関か保健管理センターに相談してください。緊急の場合は119番通報し、救急隊に「富山大学の学生」であることを伝えてください。どうしたらよいか不明な場合は、下記の電話番号へ相談してください。富山大学附属病院〒930-0194 富山市杉谷2630番地 TEL.076-434-2281(代表)富山大学 ウェブサイト>学部・大学院・施設>附属病院http://www.hosp.u-toyama.ac.jp/guide/index.html   ハイブリッド手術室最新の手術支援ロボットda Vinci(ダ・ヴィンチ)Xiサージカルシステム3Dカメラシステム●職員数1,373人うち医師350人、看護職員711人、薬剤師32人(平成29年5月1日現在)●研修医数 35人(平成29年5月1日現在)●入院患者数 11,139人(平成28年度患者数)●外来患者数296,859人(平成28年度患者数)

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