2018 キャンパスガイド
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82キャンパス生活契約をしてしまったとしても、早い時期であればクーリングオフ制度により解約することができます。 本学でも、架空請求詐欺でアダルト情報番組の利用料として数十万円を振り込まされたとの報告もあり、十分に注意してください。 万一、このような被害にあった場合、所属学部の人社系学務課又は理工系学務課、学生支援課、学生相談室、警察等関係機関に相談してください。 大学生になって初めてクレジットカードを持つ人も少なくないのですが、クレジットカードの利用には注意が必要です。カードで支払いをするとお金を払う感覚がなく、つい買い過ぎてしまい、請求書を見てびっくりすることも良く聞く話です。返済できないと信用を失い、クレジットカードやキャッシングが利用できなくなることもあります。くれぐれも利用は計画的に。■7 カルト団体からの勧誘 カルト団体は、履修方法の援助、アパートへの訪問、社会問題に関する勉強会への勧誘、アンケート調査の実施、署名活動、無料食事会・合宿・イベントの開催等、団体名を名乗らずに正体を隠しながら、言葉巧みに近づいてきます。 気軽に同行したり、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報を教えたりしないよう注意しなければなりません。「おかしいな!」と思ったら、はっきりと断りましょう。 万一、何度もしつこく勧誘してくるようであれば、一人で悩まず、速やかに所属学部の人社系学務課又は理工系学務課、学生支援課、学生相談室、警察等関係機関に相談してください。■8 薬物乱用・危険ドラッグ 学生による、麻薬、覚せい剤、危険ドラッグ等の薬物乱用が全国的に大きく取り上げられています。薬物乱用があった場合、自分自身の人生を破滅させるだけでなく、家族や友人、他人をも不幸にし、本学としても退学等の厳しい処分を下します。 また、危険ドラッグとして、様々な薬物等が本来の姿を変えて販売されていますが、これらも、身体に与える影響は麻薬や覚せい剤と何ら変わるものではありません。薬物の乱用は絶対にしてはいけません。知人や友人などから勧められても、はっきりと断りましょう。■9 飲酒 いまだに、入学者歓迎会等における無理な飲酒による事件・事故(最悪の場合死亡)が、全国で起きています。未成年者の飲酒は法律で禁止されていることはもちろん、

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