キャンパスガイド2020
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学則・学生規則等1744 審査の必要がない場合には,学長は,速やかに,その旨を文書で当該学生に通知する。5 審査の請求は,原則として懲戒処分の効力を妨げない。(逮捕・勾留時の取扱い)第13条 学生が逮捕・勾留され,本人が罪状を認めている場合は,慎重に検討し懲戒処分を行うことができる。(懲戒処分と自主退学)第14条 学部長は,事件等を行った学生から,懲戒処分の決定前に自主退学の申出があった場合には,原則としてこの申出を受理しないものとする。(その他)第15条 懲戒処分の実施に関し必要な事項等は,別に定める。(大学院の学生の懲戒処分)第16条 国立大学法人富山大学大学院学則第41 条に規定する大学院の学生の懲戒については,この規則を準用する。  附 則この規則は,令和元年10月1日から施行する。別表(第6条関係) 懲戒の標準例区  分行 為 の 内 容懲戒の標準本学の規則や学生指導の方針等に反する行為本学が定める規則等に違反し、教育研究又は管理運営を妨げる行為退学、停学又は訓告本学が管理する建造物又は器物の不正使用・損壊行為停学又は訓告本学構成員に対する暴力その他の迷惑行為停学又は訓告未成年の学生や飲めない学生への飲酒の強制、一気飲みの煽動等の行為退学、停学又は訓告本学が実施する試験等における行為カンニング、論文・レポートにおける剽窃、代理受験、監督者の注意等に従わない等の不正行為停学又は訓告研究活動不正行為発表された研究成果の中に示されたデータや調査結果等の捏造、改ざん、盗用その他不正な行為を行った場合退学、停学又は訓告ハラスメント行為本学のセクシャル・ハラスメントの防止等に関する規程に抵触する行為退学、停学又は訓告その他人権侵害等のハラスメント行為退学、停学又は訓告犯罪行為殺人、強盗、強姦、放火等の凶悪犯罪退学又は停学傷害、暴行、強制わいせつ、住居侵入等の生命・身体・自由に対する犯罪行為退学、停学又は訓告窃盗、詐欺、恐喝等の財産に対する犯罪行為退学、停学又は訓告薬物犯罪行為(麻薬・大麻、危険ドラッグ等の薬物使用・不法所持・売買・仲介等)退学又は停学痴漢・盗撮等の軽犯罪やストーカー規制法等の法令に抵触する行為退学、停学又は訓告コンピュータ又はネットワークの不正使用退学、停学又は訓告その他法令に反する行為退学、停学又は訓告交通事故・交通違反死亡又は高度な後遺症を残す人身事故を伴う交通事故を起こした場合で、その原因行為が無免許運転、飲酒運転、暴走運転等の悪質なとき退学人身事故を伴う交通事故を起こした場合で、その原因行為が無免許運転、飲酒運転、暴走運転等の悪質なとき退学又は停学無免許運転、飲酒運転、暴走運転等の悪質な交通法規違反停学又は訓告死亡又は高度な後遺症を残す人身事故を伴う交通事故を起こした場合で、その原因行為が前方不注意等の過失のとき停学人身事故を伴う交通事故を起こした場合で、その原因行為が前方不注意等の過失のとき停学又は訓告その他の行為上記に準ずる行為退学、停学又は訓告

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