キャンパスガイド2020
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85学生生活上の注意インターネットでは相手を確認できないこともあり、各自が常に自己防衛の意識を持って利用することが重要です。犯罪に巻き込まれてからでは手遅れです。② インターネットは記録が残る、残り続けることを意識して利用することインターネットの利用は、常に記録(接続情報や利用履歴等)が残ります。警察等の機関に調査された場合、あなたの行動はすぐに特定されてしまいます。また、インターネット上に書き込んだ文章や、投稿した画像や動画は、瞬時に複製され拡散します。個人の力で回収や消去することが困難(ほぼ不可能)であることを意識して利用しましょう。③ 知的財産権を遵守すること知的財産権(著作権、特許等)は、社会の一員として厳守しなければなりません。インターネットを利用すれば、デジタルデータ(音楽や画像、ウェブサイトの文章等)の入手やコピーは簡単にできますが、「できること」と「やっていいこと」は違います。「わかりませんでした」「知りませんでした」は免責の理由にはなりません。⑷ 困ったとき① 学内でインターネットを利用したい時・授業の場合 → 授業担当教員の指示に従ってください。・研究室の場合 → 研究室の担当教員の指示に従ってください。・自習等で利用する場合 → 総合情報基盤センターが発行したユーザIDとパスワードで無線LANが利用可能です。詳しくは、総合情報基盤センターのウェブサイトを確認してください。総合情報基盤センター>サービス>インターネット接続関係https://www.itc.u-toyama.ac.jp/service/index.html#network② ネット詐欺等のサイバー犯罪に巻き込まれたと感じた時一人で悩まず、所属学部等の教務担当窓口、学生支援課、学生相談室、警察等関係機関に相談してください。③ コンピュータウイルスに感染した時学内のネットワークに接続している機器がコンピュータウイルスに感染した場合は、すぐに担当教員及び総合情報基盤センターに連絡してください。④ 機器の調子がおかしい時購入した店舗やメーカー等に相談してください。

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