富山大学芸術文化学部　学部案内2017

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実践力とバランスを兼ね備えた建築力の形成建築デザインコースでは、建築設計、インテリアデザイン、建築論・建築史、都市・景観論、建築構造、環境・設備、材料工学などの幅広い分野を網羅すると共に、歴史・文化や地域性を基礎とした芸術と工学、制作・実践と理論の統合を図る過程において建築を学びます。こうした基礎力を土台として、「建築デザイン」、「インテリアデザイン」、「構造デザイン」などの表現力を兼ね備えた、家具設計から都市・環境デザインまでの幅広い発想力・設計力やプレゼンテーション技法のバランスある能力を身に付けます。１級建築士受験資格、２級建築士受験資格、中学校教諭１種免許状（美術）、高等学校教諭１種免許状（美術）、学芸員資格情報処理技術者、施工管理技術士、宅地建物取引士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、マンション管理士、知的財産管理技能検定、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、マンションリフォームマネージャー取得可能資格関連分野の資格1.卒業研究・制作：4年間の集大成として取り組む通年の授業。各自が研究テーマを設定し、指導教員のもとで卒業研究・制作としてまとめます。／2.リノベーション演習：建築物の改修に携わる授業。実際の伝統建築の改修に立ち会い協議・提案に取り組みます。／3.空間デザインA（シェルター）：セルフビルドで根源的な空間の設計と構築を行う授業。／4.「建築の終末―漁業用網倉庫の自然死と周辺一帯のランドスケープ―」（部分）鳴海雄介123410