工学部案内2016
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●環境応用化学実験●分子固体物性工学●分子構造解析●環境保全化学●分子構造解析演習●環境分析化学演習●無機化学演習●工業有機化学演習●工業物理化学演習●触媒化学●有機材料工学●有機化学Ⅴ●無機材料化学●生命分子工学●界面材料工学●工学倫理と安全管理●環境応用化学輪読●卒業論文●創造ものづくり●量子化学●分離分析化学●機器分析●高分子物性化学●有機化学Ⅲ、Ⅳ●有機工業化学●無機分子工学●基礎化学工学●反応工学● 英語コミュニケーション専攻科目●創造工学特別実習25■カリキュラム環境応用化学科 高校の学びから大学の研究に円滑に移行できるように必要な知識や実験スキルを段階的に身に付けるカリキュラムを編成。教員約15人に対して学生が約50人という環境を生かし、少人数によるきめ細かい指導を実践。「化学で社会に貢献したい」という意欲さえあれば必ずよい成果を残せるでしょう。化学を使って社会に貢献したいそんな人の活躍を期待しています化学を使って社会に貢献したいものづくりの匠 を育成する学びの特色 幼いころ姉が大きな病気で倒れ、手術と薬によって奇跡的に回復。姉を元気にしてくれた薬に興味を持ち、日本を代表する薬の産地・富山県にある富山大学を受験しました。高校時代に化学が好きだったので、化学の分野から創薬の勉強をしようと考えたことが環境応用化学科に入学した大きな理由です。4年次に創薬工学の研究室に入れるよう、今のうちに基礎力を固めていきたいと思います。 今は分析化学の研究室に所属し、研究室全体のテーマである糖尿病検査の研究に取り組んでいます。私は皮膚に埋め込んで色の変化で血糖値を測るゲル状センサの開発を担当。これは長期間の使用が可能で安全、といった特長があります。現状の課題は製作したゲルがセンサとして十分に機能しないこと。実験を繰り返してデータを取りながら、課題解決に向けて考察を進めているところです。皮膚に埋め込んで血糖値を測るゲル状センサの研究に取り組む好きな化学の分野から創薬の研究をしていきたい永田浩子さん1年福井県出身景井彩妃さん4年石川県出身先輩からのメッセージ●量子化学●分離分析化学●機器分析●高分子物性化学●有機化学Ⅲ、Ⅳ●有機工業化学専門基礎科目●微分積分●微分積分演習●線形代数●物理学序論●力学・波動●基礎生物学●有機化学Ⅰ、Ⅱ●無機化学●物理化学Ⅰ●分析化学●創造工学入門ゼミナール●専門基礎ゼミナール●応用数学●電磁気学●物理化学Ⅱ●生化学Ⅰ、Ⅱ●工学基礎実験●工学基礎演習4th year4年次1st year1年次3rd year3年次2nd year2年次

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