富山大学人文学部案内2018
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8P.9P.10~24P.10~24P.25~28P.29~30 富山大学人文学部には、1学科に9つのコースがあります。 哲学、歴史、文学などの伝統的な基礎研究分野、現代社会の諸問題を中心に扱う社会学、国際文化論、国際関係論などの学際領域に加えて、考古学や文化人類学、人文地理学、朝鮮語・朝鮮文学、ロシア語・ロシア文学といった、国立大学には比較的珍しい諸分野もあり、皆さんの興味関心に応じて、多彩な専門分野について学ぶ機会を提供しています。 少人数による教育を行うことで、コミュニケーション能力や、自主的に考え、問題を発見・解決し、発信していく力を養っています。 人文学部には、4名のネイティブスピーカー(外国語教育専任教員)を含む豊富な語学スタッフがおり、皆さんが実践的な外国語能力を身につけ、異文化を理解していく手助けをしています。 英語・ドイツ語・フランス語・中国語のほか、朝鮮語やロシア語を学ぶことができます。身につけた語学力を活かして留学したり、就職する学生も多くいます。 専門を深く学ぶことも可能ですし、学際的な学び方をすることも可能です。 複数の教員が指導する授業が多く、学生が視野を広げ、複眼的な思考を身につけるのに役立っています。また、地域の社会と文化をテーマとした多様な実習があり、地域に密着した視点を身につけることができます。 その成果は、様々なテーマを多彩な手法でまとめ上げた卒業研究や実習報告書等として結実しています。 人文学部は、外国語教育を活かして留学生を派遣したり、受け入れを積極的に推進し、国際化の時代に活躍が期待できる人材を育成しています。 人文学部には、現在33名の留学生がおり、日本人の学生と同じ授業を受けています。 また、学生の海外留学も奨励し、韓国、中国、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、ロシアといったさまざまな国に留学しています。 人文学部専門科目として、1年次生を対象に「キャリア・デザイン」、2年次生以上を対象に「キャリア・デザイン演習」の授業を開講し、人文学部生としてライフプランニングを考え、様々な面から職業および人生設計について考える機会を提供しています。 また、毎年多くの学生が多彩な業種のインターンシップに参加しています。主として3年生を対象に、様々なガイダンスも開催しています。インターンシップの様子富山大学 人文学部案内 2018

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