sus2018
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日本の各都市を持続的に発展させるためには、都市の基盤を形作るインフラや防災の観点からのハード・ソフト両面の整備、そして地域活性化の観点からの地域資源の利活用やコミュニティ活性化が必要です。本学科では、人間の活動領域としての都市と交通を対象に、自然科学、工学技術、社会科学を基盤としながら、デザイン思考を通じた実践を行うことで持続可能な都市の実現に寄与できる人材を育成します。授業は1年次から工学、理学、芸術文化学など多様なジャンルを連携・融合させながらも、JABEEに対応した国際水準の教育プログラムで進めていきます。また、理論の学修だけでなく、公共交通を軸としたコンパクトシティ先進都市で知られる富山の街をフィールドとした演習を多く取入れ、より具体的、実践的な教育を行っていきます。創る・まもる・つながる・あそぶ。豊かな都市の未来を描こう!■美しい都市づくりや、地域創生に興味がある。■都市や交通のユニバーサルデザインに興味がある。■地域のニーズにマッチした、利便性豊かで合理的な交通システムに興味がある。■防災のあり方や具体的な方法など、安全・安心な社会の実現に興味がある。こんな夢を実現したい人のための学科です。●官公庁 ●地方自治体 ●総合建設業 ●鉄道事業者 ●高速道路会社 ●建設・都市計画コンサルタント ●測量コンサルタント ●環境コンサルタント●シンクタンク ●建築設計事務所・住宅メーカー など卒業後の主な就職先まちづくりや防災に関する行政機関、調査・測量・建設コンサルタント、シンクタンク、建設会社、建築設計会社、道路・鉄道会社、ICT企業などでの活躍が期待されます。❶災害に強く安全・安心で美しい都市をデザインするための知識を修得。❷経済・行政・社会の仕組みや都市の文化を理解して、都市や交通の計画を学ぶ。❸「一級建築士」など様々な国家資格や民間資格の受験資格が得られるほか、卒業することで技術士補と測量士補を取得。都市・交通デザイン学科学びの特長AdmissionpolicyPlace of employment“人に優しい町”…ってなんだろう?都市・交通デザイン学科19

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