sus2018
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深海・地中から洋上・地上さらには宇宙空間まで、あらゆるところで活躍する材料を主題として、原子・分子のナノメートルから巨大構造物まで未来社会の基盤材料をデザインし創出するために必要な科学・工学の教育研究を行い、国際性豊かな材料エンジニアを育成します。本学科の教育プログラムは、富山県の基幹産業・アルミをはじめとした軽金属を主軸とした材料工学関連の科目や、鉄鋼工学をはじめとした土木インフラ系関連の科目を設置し、座学と実習・実験・演習が相互に連動したものにします。グローバル軽金属教育という観点では、国外9ヵ国の学術交流協定校と共同して国際会議の主催共催、学生の派遣受け入れを行うなど、海外研究者による講義や研究指導にも取組んでいきます。命を守り、社会を守る未来の基盤材料をデザインしよう!■物理学や化学の専門知識を高めたい。■新素材や新機能材料の開発に興味がある。■社会や自然環境に強い興味があって、災害被害を解決したい。■新しい自動車、航空・宇宙、鉄道用材料を作りたい。こんな夢を実現したい人のための学科です。●官公庁 ●地方自治体 ●鉄鋼産業●非鉄金属産業 ●自動車関連産業●半導体産業 ●精密機械産業●化学プラント ・ 表面処理 ●造船業●電気化学産業 ●土木建設業 など卒業後の主な就職先自動車、鉄鋼・非鉄金属、半導体、精密機器メーカーなどの製造業。化学プラントの設計施工・安全管理部門、土木建設分野などでの活躍が期待されます。❶軽金属材料に関する専門知識と設計技術を学ぶ。❷防災・減災に関わる材料の開発と研究。❸富山の基幹産業、アルミ産業に資する教育と研究。材料デザイン工学科学びの特長AdmissionpolicyPlace of employment“強い”と“硬い”…って違うんだ?材料デザイン工学科25

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