富山大学歩行圏コミュニティー研究会がマイクロソフトのテクノロジーを活用した「富山発・高齢者向けホコケンIoTプロジェクト」を開始

 富山大学歩行圏コミュニティー研究会(代表:大学院医学薬学研究部 中林美奈子准教授)は、富山大学、三協立山株式会社、市民などと協働で、歩行補助車「まちなかカート」の開発と設置の社会実験を行ってきました。
 この取り組みとマイクロソフトのテクノロジーを連携させ、「まちなかカート」にマイクロソフトのタブレット「Surface」を取り付け、高齢者がまちなかを移動すると様々な情報(歩行距離、歩行時間、店舗情報など)が確認できるシステム「ホコケンIoTシステム」を開発しました。
 「富山発・高齢者向けホコケンIoTプロジェクト」を開始し、「ホコケンIoTシステム」の使い勝手や今後の社会実装に向けた方策を検討していきます。

プレスリリース [PDF, 270KB]