ラハティ応用科学大学 児島宏嘉非常勤講師による特別講演とワークショップを開催

 芸術文化学部では、11月22日に交流協定校であるラハティ応用科学大学児島 宏嘉非常勤講師(元教員)をお招きし、特別講演「北欧のデザインとライフスタイル」と、ワークショップ「バーチャルを取り込んだ屋外遊具『立体迷路」を考える ~ 子ども達にたくさん遊んでもらうために必要な要素をかんがえてみよう! ~」を開催しました。
 前半の講演では、北欧の暮らしや文化・時代的背景について講義を受け、学生達は北欧と日本の文化の違いや北欧での生活について、興味深く耳を傾けていました。
 後半のワークショップでは、まず、「少ない場所で子供たちにたくさん遊んでもらうにはどうすればよいか?」「年齢や障がいの有無に関わらず様々な子どもたちが一緒に遊べる遊具を作るにはどのような工夫をすればよいか?」等について学生自身が考えたあと、児島先生が考えるバーチャルを取り込んだ屋外遊具「立体迷路」について、説明を受けました。
 場所を体育室に移し、学生達は実際に体を動かしながら、立体迷路についてより理解したあと、学生自身が経路を考えた迷路を体験しました。