大学院医学薬学研究部井ノ口教授が東レ科学技術賞を受賞、大学院理工学研究部榎本准教授が東レ科学技術研究助成を採択

大学院医学薬学研究部井ノ口馨教授が、公益財団法人東レ科学振興会第58回東レ科学技術賞を受賞しました。 この賞は、科学技術で優れた業績をあげた方を表彰するもので、日本神経化学会からの推薦を受けて、「記憶の分子機構・回路形成に関する研究」の業績が認められての受賞となります。

また、科学技術の基礎的、萌芽的研究を行っている若手研究者が対象の第58回東レ科学技術研究助成において、 日本物理学会の推薦を受けた大学院理工学研究部榎本勝成准教授の研究題目「マイクロ波減速・捕捉による極低温分子気体の生成」が採択されました。

第58回東レ科学技術賞及び第58回東レ科学技術研究助成の贈呈式は、3月15日に東京・丸の内の日本工業倶楽部で行われます。