「製品評価法」授業成果を、「とやまデザイン・トライアル」で発表

 2月19日、「とやまデザイン・トライアル」の成果発表会が、東京ミッドタウンの「武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ (D-LOUNGE)」において開催され、授業「製品評価法」の成果展示が行われました。
 富山県の取り組みである「とやまデザイン・トライアル」は、富山県企業のデザイン人材の確保を支援するため、県内外のデザイン系大学との協力関係を構築し、総合デザインセンターのコーディネートにより産官学連携を図り、商品開発や人材育成を計るものです。
 芸術文化学部では、授業「製品評価法」2年間の成果として、株式会社山田写真製版所とのコラボレーションにより「富山を包む」をテーマに富山県美術館ミュージアムショップでの使用を想定した包装紙の試作品と、助野(株)とのコラボレーションにより新たな「ギフト用靴下」の開発での試作品を、パネル等とともに展示しました。