富山大学大学院医学薬学研究部(医学)歯科口腔外科学所属のロハン・モニルザーマン博士が国際癌治療研究協会・国際奨励賞を受賞

 本学、大学院医学薬学研究部(医学)博士課程を修了し、現在、武田科学振興財団PDとして歯科口腔外科学講座に所属のバングラデシュ出身の歯科医師ロハン・モニルザーマン博士は、6月1日、高山市で開催された第25回癌治療増感研究会で、国際癌治療増感研究協会・国際奨励賞を受賞し、講演を行いました。
 今までの研究実績が評価されたものですが、講演は「口腔癌細胞を用いた5-アミノサリチル酸と温熱併用によるアポトーシスの増強」に関する内容です。