和漢医薬学総合研究所神経機能学分野 久保山 友晴 助教が令和元年度 和漢医薬学会 学術貢献賞を受賞し、第36回和漢医薬学会学術大会において表彰されました。

 令和1年8月31日~9月1日に富山国際会議場で開催された第36回和漢医薬学会学術大会にて、令和元年度 和漢医薬学会 学術貢献賞を受賞した和漢医薬学総合研究所神経機能学分野 久保山 友晴 助教が表彰されました。

 久保山友晴助教の受賞研究課題名は「神経変性疾患の根本治療を目指した和漢薬研究」で、神経回路網を再構築することこそがアルツハイマー病や脊髄損傷などの神経変性疾患の根本治療に必須であると考え、そのような作用を有する和漢薬を探索し、その薬理作用の解析を行ってきました。その成果と今後の発展性が評価され、今回の受賞となりました。

久保山友晴助教