海外来訪・訪問情報(2011年度)


重慶医科大学が富山大学を訪問

3月27日(水)、28日(木)、中国・重慶医科大学の雷 寒(LEI Han)学長一行3名が視察・表敬・学術交流のため富山大学を訪問しました。
重慶医科大学は中国で首都医科大学、南京医科大学に次ぐ第三位の医科大学です。本学とは、2006年に大学院医学薬学研究部との間で部局間学術交流協定・学生交流覚書を締結し、先方の附属児童医院と本学小児科学教室を中心に原発性免疫不全症のスクリーニング及び遺伝子解析の技術支援や外国人客員研究員・大学院生の受入れを行うなど、交流を深めてきました。2011年の協定再締結を機に、本学杉谷(医薬系)キャンパス国際交流基金平成23年度外国人招へい援助事業(B)を活用して、小児科学 宮脇教授が招へいしたものです。

一行は、遠藤学長、井上附属病院長及び村口大学院医学薬学研究部副部長とそれぞれ懇談し、今後の学生交流について積極的な意見交換を行いました。懇談後に本学附属病院、民族薬物資料館及び薬物植物園を見学された雷学長一行は、重慶医科大学の国際交流や研究トピックスに関する協定再締結記念講演を行いました。
今回の訪問により重慶医科大学と本学との学術交流の継続的発展が大いに期待されます。

  • 左より 趙暁東 重慶医科大学附属児童医院副院長 雷 寒 同大学長、遠藤学長、宮脇教授左より 趙暁東 重慶医科大学附属児童医院
    副院長、雷 寒 同大学長、
    遠藤学長、宮脇教授
  • 附属病院を見学附属病院を見学
  • 民族薬物資料館を見学民族薬物資料館を見学
  • 左より 李 重慶医科大学秘書、宮脇教授、井上病院長、雷 重慶医科大学長、趙 附属児童医院副院長左より 李 重慶医科大学秘書、宮脇教授、
    井上病院長、雷 重慶医科大学長、
    趙 附属児童医院副院長


本学芸術文化学部及び大学院芸術文化学研究科とタイ国パタナシン芸術大学が部局間交流協定締結

本学芸術文化学部及び大学院芸術文化学研究科は1月19日(木)、タイ国パタナシン芸術大学との部局間交流協定を締結しました。
パタナシン芸術大学は1998年、タイ伝統芸術および現代美術の発展を目的として、タイ芸術局(文化省)により創設された教育機関です。美術のみならず、工芸、デザイン、建築、舞踊、音楽、美術教育など多岐にわたる教育組織の中で、中、高、大、大学院と一貫教育がなされる規模の大きさを誇ります。

1月19日(木)、秦 正徳芸術文化学部長・大学院芸術文化学研究科長、後藤敏伸学部国際交流委員長ら一行がバンコクのパタナシン芸術大学を訪問し、ガモン・スウトー学長、関係教職員らが出席して、交流協定の調印式を行いました。
同大学との交流は、1999年から2000年に同大学クラエ・ナパポン准教授(現:国際交流担当理事・学長補佐)が、日本国文部省給費留学生として旧富山大学教育学部において絵画と美術教育を専攻したことに始まります。芸術文化学部創設後は同学部に交流が引き継がれ、同学部教員によるパタナシン芸術大学での集中講義の実施や美術交流展の開催などの継続的な交流がこのたびの交流協定締結につながりました。これを契機として部局間交流のさらなる推進が期待されます。

協定書に署名する秦学部長(左)とガモン・スウトー学長(右)
協定書に署名する秦学部長(左)とガモン・スウトー学長(右)
関係教職員との集合写真
関係教職員との集合写真


モンゴル科学技術大学及び名古屋大学教員・学生が富山大学を視察・表敬訪問

10月28日(金)、モンゴル科学技術大学のSersmaa(セルスマ)講師ら13名が、視察・表敬のため富山大学を訪問されました。
本学、名古屋大学、モンゴル科学技術大学及び株式会社ジオ・コミュニケーションズは、平成23年6月16日に、「モンゴル国における地質構造・鉱床成因・自然環境解析、人材育成及び地質情報の基盤整備のための日本・モンゴル間の包括的な連携協力に関する協定」を締結して以来、交流を深めています。

一行は、遠藤俊郎学長を表敬訪問し、今後の共同研究の推進等について終始和やかな雰囲気の中、懇談を行いました。その後、同協定に基づく日本・モンゴル両国の人材育成の一環として、モンゴル科学技術大学生7名らが理学部大藤研究室の解析装置等を見学し、積極的な意見交換を行いました。
今回の訪問により、同大学と本学との相互理解が深まり、四者間におけるプロジェクトの達成に一翼を担うものと期待されます。

  • 前列左から名古屋大学 竹内准教授、モンゴル科学技術大学 Khishigsuren(ヒシグスレン)講師、モンゴル科学技術大学 Sersmaa(セルスマ)講師、遠藤学長、清水理学部長、大藤教授 前列左から 名古屋大学 竹内准教授、
    モンゴル科学技術大学
    Khishigsuren(ヒシグスレン)講師、
    モンゴル科学技術大学
    Sersmaa(セルスマ)講師、
    遠藤学長、清水理学部長、大藤教授、
    他一行(後列)
  • モンゴル科学技術大学からの記念品を受け取る遠藤学長(左) モンゴル科学技術大学からの
    記念品を受け取る遠藤学長(左)


富山大学とベトナム軍医大学が大学間交流協定締結

10月24日(月)、ベトナム軍医大学のNguyen Tien Binh(ウェン ティエン ビン)学長一行4名が本学訪問し、大学間交流協定を締結しました。
同大学とは、2006年11月24日に本学医学薬学研究部が部局間学術交流協定を締結しており、相互訪問及び外国人客員研究員並びに留学生を多く受入れ、これらを通じて活発な交流を続けてきた実績が、このたびの大学間協定締結に結び付きました。
また、同大学は、2009年度に採択された(独)日本学術振興会アジア研究教育拠点事業(日本側コーディネーター:富山大学医学薬学研究部 西条寿夫教授)のベトナム側拠点大学であり、日本側拠点大学である本学との交流事業実績も大学間交流協定締結の一翼を担いました。

学長との懇談では、今後の学術交流や学生交流の一層の発展について、終始和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が行われました。
懇談後は、西条教授室にて同事業計画に関するより詳細な打合せを行いました。翌10月25日(火)には同事業の日本側協力大学である金沢医科大学を訪問し、病院視察及び竹越理事長、勝田学長、西条旨子准教授らと今後の交流について協議しました。今回の大学間交流協定締結により同大学と本学との友好関係はさらに深まり、学術交流の継続的発展が期待されます。

  • 両大学協定書サインを交換する Nguyen Tien Binh学長(左)と遠藤学長(右) 両大学協定書サインを交換する
    Nguyen Tien Binh学長(左)と
    遠藤学長(右)
  • 学長応接室にて 学長応接室にて


モンゴル医師研修団-和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館訪問

10月20日(木)モンゴル医師研修団が富山大学和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館を訪問しました。

本財団の支援による、国際協力事業「モンゴル伝統医療普及事業」を展開するNGO「ワンセンブルウ・モンゴリア」では、事業に参加しているモンゴルの配置薬業務に携わる医師らの現場での活動状況を評価し、毎年その優秀者に対する訪日研修を実施しています。今回その一環として、モンゴルの地方国立病院所属の医師ら総勢15名が本学を訪問されました。本学では平成18年からこの研修団の訪問を受け入れており、今回が6回目となります。

民族薬物資料館長の小松かつ子教授は、モンゴル国自然環境省の依頼により有用(薬用)植物資源の保全と永続的利用を目的として「モンゴル国有用(薬用)植物目録」の整備と「モンゴル国有用植物図鑑」刊行(2003年)に対する技術指導を行うなど、モンゴル有用植物資源の状況調査や保全方法等についての助言を行っています。この技術指導が同研究所とモンゴル国立大学生物学部との共同研究に発展し、平成16年には部局間交流協定を締結するなど、モンゴルとの学術交流が着実に続いています。

  • 伏見准教授の説明を熱心に聞く視察団 伏見准教授の説明を熱心に聞く視察団
  • 実物を手に説明を受ける医師 実物を手に説明を受ける医師
  • 民族薬物データベースを見学 民族薬物データベースを見学
  • 民族薬物資料館前にて 民族薬物資料館前にて


中国・河北医科大学第四病院長が本学医学薬学研究部(医学)を訪問

10月13日(木)、中国・河北医科大学第四病院の単 保恩(シャン ホオン)病院長と同病院の周 凱旋(シュウ ガイセン)主治医師が、富山大学医学薬学研究部(医学)を訪問されました。
本学医学部、医学薬学研究部並びに同教育部及び生命融合科学教育部は、河北医科大学との間に、昨年7月8日に部局間学術交流協定を締結して以来、相互訪問や同大学の研究者を本学に外国人客員研究員として受入れての共同研究を通じて活発な交流を続けています。

一行は、村口篤医学部長を表敬訪問し、両大学の概要、各学科・専攻における研究分野や研究事例の紹介を行ったほか、今後の学術交流や学生交流の一層の発展について、終始和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が行われました。今回の訪問により同大学と本学との友好関係はさらに深まり、学術交流や共同研究の実施などがより一層発展することが期待されます。

  • 医学部長室にて(左より 河北医科大学第四病院 周凱旋主治医師、単保恩病院長、村口篤医学部長、二階堂医学部副学部長) 医学部長室にて
    (左より 河北医科大学第四病院
    周凱旋主治医師、単保恩病院長、
    村口篤医学部長、二階堂医学部副学部長)
  • 河北医科大学第四病院 単保恩病院長から記念品を受け取る村口篤医学部長 河北医科大学第四病院 単保恩病院長から
    記念品を受け取る村口篤医学部長


本学医学薬学研究部と瀋陽薬科大学が部局間覚書締結

本学医学薬学研究部は9月9日、瀋陽薬科大学との学生交流覚書及び大学院推薦入試覚書の署名式を中国瀋陽市で行いました。
瀋陽薬科大学の創立80周年記念式典に招待された本学の畑中 理事・副学長を始め、今中 医学薬学研究部長、済木 和漢医薬学総合研究所長ら一行は、ケビンスキーホテルにおいて瀋陽薬科大学 呉 春福学長、国際交流処 蔡 洪宇処長と懇談の後、両覚書に双方が署名しました。

瀋陽薬科大学は学部生5701名、大学院生2139名、教職員数1108名を有する中国においてもっとも伝統と歴史がある総合薬科大学です。富山大学(旧富山医科薬科大学)は瀋陽薬科大学と1985年に協定を締結した同大学におけるもっとも古い協定校であり、長い間多くの学生や教員が本学に留学し、研究交流活動を続けてきました。現在は多くの本学学位取得者や共同研究者が瀋陽薬科大学の第一線で活躍しています。懇談の席上、呉 学長は今中 医学薬学研究部長らと両大学の薬学教育及び研究、教育方針に関する意見を交換し、末永く学術交流を進めていくことで合意しました。

協定書に署名する今中医薬学研究部長(左)、呉 学長(右) 後列左より門田前所長、済木所長、畑中理事・副学長、蔡所長
協定書に署名する今中医薬学研究部長(左)、呉 学長(右)、
後列左より 門田前所長、済木所長、畑中理事・副学長、蔡所長


中国・南京中医薬大学副学長が富山大学を視察・表敬訪問

7月28日(木)、中国・南京中医薬大学の蔡宝昌(CAI Bao-chang)副学長ら6名が視察・表敬のため富山大学を訪問しました。
本学と南京中医薬大学は、まず和漢医薬学総合研究所が、2002年10月27日に部局間学術交流協定を締結して以来、交流を深めてきました。また 2006年には天然薬物研究のための国際協力拠点を相互の大学に設置し、天然薬物をテーマにした積極的な学術交流、共同研究を続けてきました。

一行は、遠藤俊郎学長を表敬訪問され、今後の学術交流について積極的な意見交換を行いました。学長との懇談後、同研究所済木所長の研究室にて、今後の協定について打ち合わせを行い、その後民族薬物資料館を見学し、日本の伝統薬について熱心に学んでいました。
今回の訪問により南京中医薬大学と本学との友好関係はさらに深まり、学術交流の継続的発展が期待されます。

  • 左:南京中医薬大学 蔡宝昌副学長、右:富山大学 遠藤学長 左:南京中医薬大学 蔡宝昌副学長
    右:富山大学 遠藤学長
  • 学長応接室にて 学長応接室にて
  • 民族薬物資料館を見学 民族薬物資料館を見学


インドネシア・ガジャマダ大学薬学部訪問団が和漢医薬学総合研究所を訪問

7月27日(水)、インドネシア・ガジャマダ大学薬学部のマチャバン薬学部長ら2名が、和漢医薬学総合研究所を訪問しました。
インドネシア・ジョグジャカルタに所在するガジャマダ大学は、1949年に設立されたインドネシアで最も古い国立大学で、18の学部から成る総合大学です。

一行はまず同研究所済木所長を訪問し、同所長より、和漢医薬学総合研究所の概要説明を受けた後、ガジャマダ大学薬学部概要の紹介を行い、それぞれの機関の特徴や今後の研究交流について活発に意見を交わしました。
その後、同研究所柴原教授の研究室を始め、所内各所および民族薬物資料館を見学し、研究活動や日本の漢方薬等に関して活発に質問されるなど、熱心に視察をされました。
今回の訪問が糸口となり、今後ガジャマダ大学薬学部との交流が発展していくことが期待されます。

  • 和漢医薬学総合研究所 済木所長研究室にて 右奥:マチャバン薬学部長 和漢医薬学総合研究所 済木所長研究室にて
    右奥:マチャバン薬学部長
  • 民族薬物資料館を見学 民族薬物資料館を見学


本学医学薬学研究部と中国ハルビン医科大学が学術交流協定締結

本学医学薬学研究部副部長(教育部長)・医学部長 村口 篤教授が5月13日に中国ハルビン医科大学を訪問し、部局間学術交流協定書に署名しました。
5月13日にハルビン医科大学を訪問した村口教授は、中国工程院の院士である楊 宝峰同大学長と懇談しました。同学長は双方の研究者及び学生交流のこれまでの実績を高く評価された後、ハルビン医科大学における研究活動、臨床医学院の医療技術向上や人材育成の取り組みなどを説明しました。
協定締結式では、楊学長と村口教授が署名し、その後、孫 殿軍中国疾病予防制御センター風土病制御センター長、張 鳳民同大基礎医学院長らの同席のもと、終始和やかに懇談が行われました。双方の医学領域における教員交流、学生交流及び共同研究の更なる発展が期待されます。

本学医学薬学研究部と中国ハルビン医科大学が学術交流協定締結 集合写真


本学医学薬学研究部と韓国忠南大学校医科大学が学術交流協定締結

本学医学薬学研究部は、5月9日に韓国忠南大学校医科大学と部局間交流協定を再締結しました。
忠南大学校は1952年に設置された16学部を擁する国立総合大学で、同大学校医科大学(医学部)ではグローバリゼーションを視野に置いた教育研究が進められています。本学医学薬学研究部と同医科大学は、学術交流協定(2006年)及び学生交流覚書(2007年)を締結し、毎年双方の研究者交流及び学生交流の実績を積み重ねてきました。このたび協定が有効期限を迎えたことから、新たに有効期間を10年とした協定を再締結することで双方が合意しました。
協定締結式のため同医科大学を訪問した北島教授・医学科長及び廣川准教授・医学科教務委員長は、Sihwan Choi医科大学長(眼科学)、Eun-Kyeong Jo同大学教授(細菌学)、世話教員であるGuang-Ho Cha先生方との懇談、廣川准教授による特別講演「富山大学医学部における医学教育」を行い、締結式後は同医科大学附属病院を見学しました。
本学医学部が目指す「医学教育の国際化」の推進が今後益々期待されます。

  • 部局間交流協定再締結 集合写真
  • 韓国忠南大学校医科大学附属病院内