海外来訪・訪問情報(2012年度)


中国・河北医科大学第四病院長が本学医学薬学研究部(医学)を訪問

3月1日(金)、中国・河北医科大学第四病院の単 保恩(シャン ホオン)病院長と同病院の周 凱旋(シュウ ガイセン)主治医師が、富山大学医学薬学研究部(医学)を訪問しました。
 本学大学院医学薬学研究部は、河北医科大学との間で、2011年7月8日に部局間学術交流協定を締結して以来、相互訪問や同大学の研究者を本学に外国人客員研究員として受入れての共同研究を通して、活発な交流を続けています。
   今回の訪問は、周主治医師の指導教員である、再生医学 二階堂教授が招へいしたものです。産業医科大学および千葉大学に計7年間在籍した経歴を持つ単病院長は、日本語が大変堪能で、村口篤医学部長を表敬訪問した一行は、今後の学術交流の一層の発展について、終始和やかな雰囲気の中、活発な意見交換を行いました。その後、単病院長による記念講演会「MAGE-A family : Attractive targets for cancer immunotherapy」が英語で行われ、約30人が聴講しました。
 今回の訪問により本学と河北医科大学との学術交流の継続的発展が大いに期待されます。

左より 河北医科大学第四病院 周凱旋主治医師、村口篤医学部長、単保恩病院長、二階堂医学部副学部長
医学部長室にて左より 河北医科大学第四病院 周凱旋主治医師、村口篤医学部長、単保恩病院長、二階堂医学部副学部長
記念講演を行う河北医科大学第四病院 単保恩病院長
(記念講演を行う河北医科大学第四病院 単保恩病院長


遠藤学長がモンゴル健康科学大学創立70周年記念式典でオープニングスピーチ

遠藤学長は、10月5日にモンゴル健康科学大学創立70周年記念式典に出席し、オープニングスピーチを行いました。
同大学は首都ウランバートルにあり、モンゴル国立大学(1942創立)から分離(1961)改組(2003)したモンゴル国唯一の国立医系大学です。本学大学院医学薬学研究部との間で2010年に部局間交流協定を締結しています。
同大学からは現在4人の留学生を生命融合科学教育部認知・情動脳科学専攻の大学院生及び特別研究学生として受入れており、本学からも医学薬学研究部神経整復学講座教員及び協力研究員が訪問して講義・研究指導を実施するなどの相互交流が続いています。

今回の記念式典に先立ち、在モンゴル大使館 林伸一郎参事官、モンゴル科学技術大学ダムディンスレン学長、及びモンゴル科学技術大学に設置されている名古屋大学フィールドリセーチセンターをそれぞれ訪問・視察した遠藤学長は、本学の医薬・理工分野における様々な学術交流について幅広く意見交換を行いました。
モンゴル国における本学の学術交流の発展が今後益々期待されます。

(左から)遠藤学長、ラグワスレン健康科学大学長、アマルサナー保健副大臣
(左から)遠藤学長、ラグワスレン健康科学大学長、アマルサナー保健副大臣
(左から)ウィワットWHOモンゴル代表、ツォルモン健康科学大学行政委員長、遠藤学長、ラグワスレン健康科学大学長
(左から)ウィワットWHOモンゴル代表、ツォルモン健康科学大学行政委員長、
遠藤学長、ラグワスレン健康科学大学長


本学和漢医薬学総合研究所とモンゴル国モンゴル国立大学生物・生物工学部が学術交流協定再締結

本学和漢医薬学総合研究所は、9月21日にモンゴル国モンゴル国立大学生物・生物工学部と部局間交流協定を再締結しました。
モンゴル国立大学生物・生物工学部は1942年のモンゴル国立大学創設時に生物学科として設立、現在は生物・生物工学部として再編された、モンゴルにおける生物科学研究の最大級拠点で、9学科(動物学、植物学、微生物学、生化学・生物有機化学、遺伝・分子生物学、生物物理学、山林学、生態学、エコツーリズム)から構成されています。

富山医科薬科大学(現富山大学)とモンゴル国立大学生物・生物工学部は、2002年にJICAとモンゴル国自然環境省の依頼により、本学和漢薬研究所(現和漢医薬学総合研究所)小松教授がモンゴル国立大学生物学科G.J. BATKHUU 教授らと共同で実施した、「モンゴル国有用(薬用)植物目録」の整備と「モンゴル国有用植物図鑑」作成に対する技術指導を契機として、部局間学術交流協定(2004年)を締結しました。
その後も、G.J. BATKHUU 教授等の協力を得て科研費によるモンゴル国薬用資源調査の実施、21世紀COEプログラム国際シンポジウムへのG.J. BATKHUU 教授の招へい、日本財団の事業支援による富山の配置薬制度のモンゴル国内普及活動、さらには2011年6月の遠藤富山大学長によるモンゴル国立大学長訪問など、相互交流実績を積み上げてきました。
2012年にモンゴル国立大学創立70周年を記念する行事として開催される「薬用植物及び天然物に関する国際シンポジウム」に済木育夫 本学和漢研所長及び小松かつ子教授が招待されたことから、このほど部局間協定を再締結することで双方が合意しました。
9月21日には先方を訪問して招待講演を行った後、済木所長が協定書に署名しました。両大学の天然薬物に関する学術交流が今後益々期待されます。

(右から)済木 本学和漢医薬学総合研究所長、小松 本学和漢医薬学総合研究所教授、モンゴル国立大学生物学科 G.J. BATKHUU教授、モンゴル国立大学生物・生物工学部長代理 B. BAYARTOGTOKH教授
(右から)済木 本学和漢医薬学総合研究所長、
小松 本学和漢医薬学総合研究所教授、
モンゴル国立大学生物学科 G.J. BATKHUU教授、
モンゴル国立大学生物・生物工学部長代理 B. BAYARTOGTOKH教授


タイ国パタナシン芸術大学が本学芸術文化学部を訪問

8月27日(月)~8月29日(水)、タイ国パタナシン芸術大学から、クラエ・ナパポン学長補佐ら5名が、本学芸術文化学部を訪問しました。
パタナシン芸術大学とは、2012年1月に本学芸術文化学部と部局間交流協定を締結しています。

今回の訪問はパタナシン芸術大学の教員から、日本の伝統的芸術の制作方法を学びたい、との希望があり実現しました。
一日目は、午前中に芸術文化学部長らとの意見交換を行い、午後には芸術文化学部の安達教授と清河恵美講師による日本画の実習を行いました。
二日目は、後藤教授とともに富山県内の水墨美術館及び近代美術館を訪れ、日本の絵画を中心に観覧しました。
三日目は、一日目の午後から引き続き日本画の実習を行いました。夕方にはそれぞれが描いた絵を発表し、実習による成果を確認していました。

実習の様子実習の様子
実習の様子
(左から)Sutin Chukiat氏(ナコンシータマラート校副校長)、Saragul Pimjuta氏(美術学部タイ漆工芸学科長)、Jittiwongsamarn Pojjamarn氏(美術学部タイ芸術学科長)、秦 正徳学部長、Warnjing Den(美術学部長)、クラエ ナパポン(パタナシン芸術大学学長補佐)、清河 恵美 氏、安達 博文 氏
(左から)Sutin Chukiat氏(ナコンシータマラート校副校長)、
Saragul Pimjuta氏(美術学部タイ漆工芸学科長)、
Jittiwongsamarn Pojjamarn氏(美術学部タイ芸術学科長)、
秦 正徳学部長、Warnjing Den(美術学部長)、
クラエ ナパポン(パタナシン芸術大学学長補佐)、
清河 恵美 氏、安達 博文 氏


本学和漢医薬学総合研究所と中国南京中医薬大学薬学院が学術交流協定再締結

本学和漢医薬学総合研究所は、8月16日に中国南京中医薬大学薬学院と部局間交流協定及び国際協力拠点覚書を再締結しました。
南京中医薬大学薬学院は1960年に南京中医学院漢方薬部として創設され2000年より南京中医薬大学薬学院に名称変更した、4学部18研究室を擁する江蘇省立の最も伝統ある漢方医薬大学です。富山医科薬科大学(現富山大学)と南京中医薬大学は、和漢薬研究所(現和漢医薬学総合研究所)と薬学院が部局間学術交流協定(2002年)を締結し、2006年には大学間で国際協力拠点協定を締結して交流実績を積み重ねてきました。このたび国際協力拠点協定が有効期限を迎えたことから、部局間協定及び部局間国際協力拠点覚書を再締結することで双方が合意しました。

本学から済木育夫 和漢研所長及び李峰 同特命助教が南京中医薬大学薬学院を訪問し、蔡宝昌同大副学長の歓迎挨拶を受け、同大学より呉皓薬学院長の交流状況、王普霞大学院長の大学院教育状況、狄留慶科学技術処長の研究状況、戴慎国際交流処長の国際交流状況の各紹介を、済木所長より本学概要の紹介を行った後、協定書に署名しました。両国の天然薬物に関する国際協力拠点としての学術交流が今後益々期待されます。

(右から4番目より)済木 本学和漢医薬学総合研究所長、蔡 南京中医薬大学副学長、李 本学特命助教、呉 南京中医薬大学薬学院長
(右から4番目より)済木 本学和漢医薬学総合研究所長、蔡 南京中医薬大学副学長、
李 本学特命助教、呉 南京中医薬大学薬学院長


タイ国チェンマイ大学美術学部が本学芸術文化学部を訪問

4月18日(水)、タイ国チェンマイ大学美術学部から、ポンデッド美術学部長ら4名が、本学芸術文化学部を訪問しました。
チェンマイ大学は、1964年、タイ国北部に設立された総合大学です。今回訪問があった美術学部は1982年に設立されました。

一行は芸術文化学部長室で双方の大学についての概要説明や意見交換等を行い、和やかな雰囲気の中で行われました。その後、芸術文化学部の後藤教授の案内により、学部内施設等の見学を行いました。
後藤教授は、2012年1月にチェンマイ大学で行われた「日・タイ彫刻シンポジウム2012」に出品しており、交流を活発に行っています。
今回の訪問は、銀座のギャラリーウェストで開催される展示「チェンマイの作家と日本の友人展」のため、来日したことに伴い行われました。この訪問をきっかけとして今後の交流の発展が期待されます。

懇談の様子
懇談の様子


インドネシア・ハサヌディン大学薬学部長が本学杉谷キャンパスを訪問

4月2日(月)、ハサヌディン大学のワユディン薬学部長ら一行が富山大学杉谷キャンパスを訪問されました。
富山医科薬科大学(現富山大学)とハサヌディン大学は、2002年3月に「日本国富山医科薬科大学とインドネシア国ハサヌディン大学との学術交流に関する協定書」を締結して以来、研究者及び学生の交流や共同研究を通じて活発な交流を続けています。

一行は、畑中理事(研究担当)・副学長及び済木和漢医薬学総合研究所長との懇談後、本学医学薬学研究部及び和漢医薬学総合研究所に所属する2つの研究室との間で、共同研究に関する覚書を締結しました。署名締結後に行われた懇談では、大学間学術交流協定の再締結についての打ち合わせが行われました。その後一行は、同医学薬学研究部及び和漢医薬学総合研究所を見学しました。今回の訪問をきっかけに今後両校の学術交流及び共同研究の更なる発展が期待されます。

ワユディン薬学部長(左)と畑中理事・副学長(右)
ワユディン薬学部長(左)と
畑中理事・副学長(右)
ワユディン薬学部長(左)と済木和漢医薬学総合研究所長(右)
ワユディン薬学部長(左)と
済木和漢医薬学総合研究所長(右)
ハサヌディン大学からの記念品を受け取る畑中理事・副学長(右から3人目)
ハサヌディン大学からの記念品を受け取る
畑中理事・副学長(右から3人目)