震災被災地における医療救護班の活動報告会を開催しました

2011年6月29日、本学附属病院において東日本大震災被災地における医療救護班の活動報告会を開催し、教職員など120名が参加しました。
報告会では、井上博病院長の挨拶の後、大震災当日に被災地に出動した災害派遣医療チーム(DMAT)松井恒太郎助教をはじめ、医師、看護師、薬剤師及び事務職員ら6名が被災地での医療支援について報告しました。
次いで、若杉雅浩副救急部長が「大震災に備えて」と題して講演を行い、「予想される災害に対し、個人・組織として対応できるようにすることが大切」と語りました。最後に、遠藤俊郎学長が被災地に派遣された職員に対する謝辞と挨拶で報告会を締めくくりました。
附属病院では、引き続き医師、看護師、診療放射線技師、事務職員を被災地に派遣し、医療救護活動を展開する方針です。

医療救護班による報告
医療救護班による報告
遠藤学長による挨拶
遠藤学長による挨拶