富山大学省エネアクションプラン 審査結果発表

富山大学環境安全衛生監理室では、富山大学内での省エネルギーへの関心を深めてもらうことを目的として、平成23年7月19日~12月31の期間、「省エネアクションプラン」を学内から募集しました。これは平成22年度における富山大学のエネルギー使用量が前年度比6.6%の増加となり、省エネルギー法で求められている1%削減に遠く及ばなかったことから、学内での省エネに対する意識を高めようと実施したものです。アイディア部門、ポスター部門の2部門を設け、応募のあった作品を審査した結果は以下の通りです。
2月1日には表彰式が挙行され、選考委員及び関係者が参列するなか、鹿野理事・事務局長から各受賞者に表彰状と副賞が授与されました。受賞したプランおよび作品は、今後、省エネ活動に活かしていく予定です。その際には学内へ広く通知し、一層のエネルギー削減を図っていきたいと思います。

アイディア部門

最優秀賞

「カーテン・ブラインドで窓断熱」
大学院医学薬学研究部  吉田 勝一

優秀賞

「省エネ設定から繋げるパソコンの節電環境推進」
総務部企画評価グループ  長崎 真一

佳作

「温湿度計の導入」
総務部人事労務グループ  後藤 秀隆
「目指せ、ECO! 狙え、No.1!」
学術情報部情報政策グループ 篠原 良介
「節電サポーターの結成」
総務部企画評価グループ  長崎 真一
「学生支援・地域連携交流プラザ屋上における太陽光発電」
財務部経理グループ  山﨑 政昭
校舎で蓄冷
大学院医学薬学研究部  吉田 勝一

ポスター部門

優秀賞

工学部2年 ファティン アミラ
※最優秀賞、佳作はありません。

アイディア部門で最優秀賞を受賞した大学院医学薬学研究部  吉田 勝一准教授
左から 篠原良介さん、後藤秀隆さん、長崎真一さん、吉田勝一さん、
ファティン アミラさん、山﨑政昭さん