外国人留学生のための交通安全教室を開催しました

2012年6月27日、外国人留学生のための交通安全教室を開催しました。
この交通安全教室は、同大に来て間もない留学生が交通事故に巻き込まれ被害者にならないよう、また、交通事故を起こし加害者にならないよう事故防止を図り、日本で安全に暮らすため、注意喚起を行うことを目的としており、ガーナ、インドネシア、ラトビア、中国、カメルーンの5か国16名が参加しました。
交通安全教室では、橋爪留学生センター長の挨拶後、富山西警察署交通課の担当者から、
①日本での車や自転車の運転について
②日本での運転免許証を取得する場合や国際運転免許証の使用について
③事故を起こした場合の措置等について
事故の再現映像やスライドを使用して説明があり、引き続き留学生との質疑応答を行いました。
受講した留学生からは、「母国と日本の交通ルールとの違いについて全く知らなかったことを知る機会となり良かった」等の感想が寄せられました。

外国人留学生のための交通安全教室の様子
外国人留学生のための交通安全教室の様子