外国人留学生のための交通安全教室を開催しました

 2013年6月19日、外国人留学生のための交通安全教室が本学黒田講堂会議室において開催されました。
 この交通安全教室は、日本に来て間もない留学生が交通事故に巻き込まれ被害者にならないよう、また、交通事故を起こし、加害者にならないよう、事故防止を図り、日本で安全に暮らすため、注意喚起を行うことを目的としており、今年で2回目の開催です。インド、中国、韓国、台湾からの留学生8名が参加しました。
 交通安全教室では、北村副学長の挨拶後、富山西警察署交通課の担当者から ①日本での車や自転車の運転について②日本で運転免許証を取得する場合や国際運転免許証の使用について③事故を起こした場合の措置等について事故の再現映像やスライドを使用して説明があり、その後、自転車及び自動車シミュレーターによる模擬体験を行いました。
 受講した留学生からは、「母国での交通ルールと日本の交通ルールとの違いについて全く知らなかったことを知る機会となり良かった」等の感想が寄せられました。