第2回「日本の教育・地域を学ぶ短期滞在研修プログラム」(人間発達科学部主催)の実施について

 昨年度より始まった人間発達科学部の国際交流事業「日本の教育・地域を学ぶ短期滞在研修プログラム」を、本年も実施します。

 同プログラムでは、人間発達科学部が、部局間交流協定を締結しているインドネシアの2大学(ウダヤナ大学文学部とビナ・ヌサンタラ大学文学部)から、短期研修留学生として各1名の学生を2週間にわたり受け入れ研修を課します。研修はとくに、留学生が日本の教育の実状や地域社会のあり方をよりよく理解し、また人間発達科学部(附属学校を含む)の教職員・学生や富山の地域社会の人々との交流を深めることを目指しています。

 
【研修プログラムの実施期間】
2013(平成25)年10月14日(月曜日)~10月26日(土曜日)
【研修プログラムの主な内容】
  1. 人間発達科学部の授業の体験聴講や教員とのコミュニケーション
  2. 日本の初等・中等教育の現場体験(授業視察及び教員との懇談、児童生徒たちとの交流)
  3. 人間発達科学部の教員志望学生らとの教育を中心テーマとしたディスカッション
  4. 富山県内各地でのフィールドワーク(巡検:富山県内各地、地域観察や施設見学)