環境内部監査員合格証授与式を行いました

 平成25年環境内部監査員合格証授与式を11月20日、富山大学五福キャンパスで行いました。五福キャンパスと杉谷キャンパスの2会場で行われた環境内部監査員養成講習会は、学生17名、職員9名の計26名が受講し、修了試験に全員合格しました。
 授与式では、野﨑環境安全衛生監理室長が「富山大学は、教育研究に関わる様々な活動を行う際の環境負荷低減のために自らが計画した環境配慮活動を着実に実施するとともにその成果を発信し、社会の模範とならなければならない」と大学が環境配慮活動を行う目的について挨拶し、続いて平井副学長から、合格者一人一人に合格証が授与され、「大学の環境配慮活動の継続的改善のためにしっかりと監査を行うことが必要であり、監査員の皆さんは大切な役割を担うことになる」と環境内部監査員としての心構えと激励の言葉がありました。
 合格者は学生と職員がチームとなり平成26年1月中旬から2月中旬にそれぞれが担当する部局を環境内部監査員として監査し環境配慮活動年度計画の進捗状況を確認します。
 本学では平成17年から環境内部監査員を養成しており、これまでに職員120名、学生131名の計251名が監査員として大学の環境内部監査を行っています。
 一人でも多くの人が環境内部監査に参加し、大学全体の環境配慮活動が活性化することを期待しています。

環境内部監査員合格証授与式
環境内部監査員合格証授与式