平成27年4月、芸術文化学部のコース名が変わります

 平成27年4月から、富山大学芸術文化学部では下記のコース名を変更します。

建築デザインコース(現:造形建築科学コース)
-実践力とバランスを兼ね備えた建築力の形成-
これまでに築きあげた建築教育を、より社会ニーズに合わせ、より確固たる教育カリキュラムを地域・社会に提供していくことを目指し、「建築デザインコース」として進化します。
芸術文化キュレーションコース(現:文化マネジメントコース)
-アートや地域の伝統文化の力を活かした、質の高い、豊かな未来の社会創り-
これまでの実績を踏まえつつも、美術や工芸、デザインなどの視覚「芸術」や、地域固有の伝統「文化」に特化した、より深い学術的見識と実践的な専門性を身に付けるプロフェッショナル職業人養成コースへと大きく進化します。国立大学唯一の「芸術文化キュレーションコース」の始動です。
「キュレーション」とは
キュレーションという言葉は、博物館や美術館の専門職であるキュレーター(学芸員)に由来しますが、今では学芸員に限らず、教育、情報、流通などさまざまな場面に広がっています。モノや情報を集め、整理、編集する過程で新たな価値を創造して、社会の活性化に役立てる。このような知的生産活動を「キュレーション」と呼びます。 詳しくは芸術文化学部のウェブサイトをご覧ください。

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