北日本新聞社と包括連携協力に関する協定を締結しました

 富山大学と北日本新聞社は11月21日、地域の課題解決や再生・活性化への貢献などを目的として、包括連携協定を締結しました。大学と報道機関がそれぞれの機能と強みを生かし、相互に充実した連携協力を行いながら、県内の様々な地域課題等を研究・報道等することによって、社会に成果を還元し、地域の再生・活性化への貢献とともに、県民生活の向上や学生の成長・発展に寄与することを目的としています。
 富山大学で行われた締結式では、遠藤俊郎学長が「地域の再生・活性化、県民の豊かな暮らしの実現に向けて、相互の役割を果たせるよう連携協力していきたい。」とあいさつ。続いて板倉均社長が「富山大学との連携によってより広く、より深い報道を行い、富山県の発展に尽くしたい。」と述べました。この後、遠藤学長と板倉社長が協定書に署名し、固く握手を交わしました。
 富山大学では、地元のテレビ局など他の地元報道機関とも、同様の包括連携協定の締結に向けた協議を進めており、協議が整い次第、協定を締結する予定です。


締結式の様子