県外出身の学生・教職員を対象にした「富山ビギナー講座2016」を開催

 富山大学附属図書館(中央図書館)では、2016年4月13日に「富山ビギナー講座2016」を開催し、学生や教職員約50名の参加がありました。
 この講座は、新入生の約7割が県外出身者である本学で、富山での生活をより充実したものにしてもらうために、附属図書館と富山県立図書館が共催し、2年前から開催しています。
 講座では、富山県立図書館の竹内洋介・主任司書が、事前に実施したアンケート調査をもとに、「富山県で驚いたこと」や「富山県民に聞いてみたいこと」をランキング形式で紹介。富山県の方言や生活習慣、帰省する際におすすめの特産物等について、ユーモアを交えて解説し、参加者は興味深げに耳を傾けていました。
 講座終了後のアンケートでは、「とても楽しかった」「富山県の方言を覚えたい」といった感想や、「冬の日の過ごし方・対策を知りたい」「富山の県民性を知りたい」といった次回への要望も多く寄せられました。

講義を行う富山県立図書館の竹内洋介・主任司書
講義を行う富山県立図書館の竹内洋介・主任司書