富山大学と富山県との連携に関する学長と知事の会談を実施

 2016年6月1日、富山大学と富山県は、相互の連携を強化し地域のより一層の飛躍・発展に資するため、連携に関する学長と知事のトップ会談を実施しました。この会談は2011年より毎年行われており、今回で6回目を数えます。
 会談では、遠藤富山大学長から、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)を中心として地方創生に取り組んでいきたいとの説明があり、石井富山県知事からは、県としても若者の地元定着率向上に繋がる施策を充実させていきたいとの考えが示されました。その他、今後の富山県における富山大学の地域医療の取組みや、重点研究テーマの推進、薬学部等の地元製薬企業への貢献など、多岐に渡る事柄について活発な意見交換が行われました。

前列左から、富山大学の鈴木理事、遠藤学長、神川理事
前列左から、富山大学の鈴木理事、遠藤学長、神川理事
前列左から、富山県の新田知事政策局長、石井知事、渋谷教育長
前列左から、富山県の新田知事政策局長、石井知事、渋谷教育長