富山県との連携推進会議を開催

 富山大学と富山県は、相互の連携を強化し地域のより一層の飛躍・発展に資するため、第17回「富山県と富山大学との連携推進会議」を、平成28年11月14日(月)に富山県庁本館4階大会議室で開催しました。同会議は、平成17年に締結した「富山県と国立大学法人富山大学との連携に関する協定書」に基づき、毎年開催しています。
 会議では、冒頭、遠藤俊郎富山大学長から、富山大学における改革の進捗状況について報告がありました。次いで、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)を中心とした地方創生の取組みのほか、重点研究テーマの推進、薬学部等の地元製薬企業への貢献、今後の富山県における富山大学の地域医療の取組みなど、本年6月に開催した学長と知事のトップ会談において要望等があった事項に対する進捗状況や追加の要望等を中心に、意見交換を行いました。

遠藤学長(左)、富山県の寺林副知事(右)
遠藤学長(左)、富山県の寺林副知事(右)
富山大学側は学長をはじめ理事・副学長等が、富山県側は副知事をはじめ関係部局長等が出席
富山大学側は学長をはじめ理事・副学長等が、富山県側は副知事をはじめ関係部局長等が出席