最先端の手術支援ロボットda Vinci Xiサージカルシステムを導入

附属病院では、最新の手術支援ロボットda Vinci Xiサージカルシステム(以下、「ダ・ヴィンチ」)を平成28年11月26日(土)に導入し、12月6日(火)に、富山県内で初となるダ・ヴィンチでの前立腺全摘手術を実施しました。  ダ・ヴィンチは、患者さんの体に開けた小さな穴を通じてロボットアームを体内に挿入し、カメラによって映し出される3D映像を見ながら、ロボットアームを操作して手術を行うシステムです。従来の開腹手術と比べ低侵襲で出血が少なく、患者さんの負担の少ない手術を行うことができます。また、手ぶれの影響を受けず精密に動作するロボットアームで手術を行うことにより、より正確で安全な手術を行うことが可能です。

【プレスリリース】
富山県内初! 富山大学附属病院が手術支援ロボットda Vinci Xiサージカルシステムによる前立腺全摘手術を実施 [PDF, 184KB]
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」導入に係る記者会見について [PDF, 686KB]

富山大学附属病院「最先端の手術支援ロボットda Vinci Xiサージカルシステムを導入しました」