松野文部科学大臣が富山大学を視察されました

 2016年12月4日(日)、松野文部科学大臣が富山大学を訪問し、杉谷キャンパスの和漢医薬学総合研究所及び附属病院薬剤部を視察されました。この視察には、堂故参議院議員、文部科学省の板倉官房審議官及び牛尾学術機関課長らが同行されました。

 はじめに、遠藤学長から、本学における多様な知的資源を生かした教育の展開、強み・特色を更に伸ばす取組等について説明があった後、和漢医薬学総合研究所 門脇所長から、同研究所における研究概要及び次期拠点化に向けての構想等について説明がありました。

 和漢医薬学総合研究所民族薬物資料館では、展示・保存されている約28,000点の世界の伝統薬物に関心を示され、それぞれの種類や効能等の説明に興味深く耳を傾けられていました。
 続いて、附属病院薬剤部では、和漢薬を調合する現場を訪れ、200種類を超える薬剤の調合方法について質問されるなど、熱心に視察されました。

民族薬物資料館での説明の様子 松野文部科学大臣(写真右から2人目)、堂故参議院議員(写真左から2人目)、
板倉官房審議官(写真左)、牛尾学術機関課長(写真右)
民族薬物資料館での説明の様子
松野文部科学大臣(写真右から2人目)、堂故参議院議員(写真左から2人目)、
板倉官房審議官(写真左)、牛尾学術機関課長(写真右)