第10回富山大学環境塾を開催

 第10回富山大学環境塾「これからの循環型社会のあり方について考える」を2016年12月14日(水)、富山大学学生会館ホールにて開催しました。開会に先立ち、遠藤俊郎富山大学長が挨拶をしました。続いて、丁子哲治独立行政法人国立高等専門学校機構鹿児島工業高等専門学校校長及び八田哲典富山県生活環境文化部環境政策課廃棄物対策班主査により基調講演が行われました。
 引き続き、野﨑浩一富山大学環境安全推進センター長司会の下、パネルディスカッションが行われ、パネリストとして丁子氏、八田氏のほか、山本雅資富山大学極東地域研究センター准教授、国見伸行富山大学生活協同組合専務理事、中村圭太富山大学生活協同組合学生常務理事(経済学部3年)を交え「廃棄物の発生抑制と再資源化について考える」をテーマに意見交換を行いました。
 質疑応答の際は来場者から質問や意見が寄せられ、活発な討論が行われました。今後も環境塾を開催し、積極的に環境安全衛生監理活動に取り組んでいく予定です。

  • 丁子哲治 独立行政法人国立高等専門学校機構 鹿児島工業専門学校 校長丁子哲治 独立行政法人国立高等専門学校機構
    鹿児島工業専門学校 校長
  • 八田哲典 富山県生活環境文化部 環境政策課廃棄物対策班 主査八田哲典 富山県生活環境文化部
    環境政策課廃棄物対策班 主査
  • パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子
  • パネルディスカッションをする参加者パネルディスカッションをする参加者