県外出身の学生・教職員を対象にした「富山ビギナー講座2017」を開催

 富山大学附属図書館(医薬学図書館・中央図書館)で、4月7日・12日に「富山ビギナー講座2017」が開催され、学生や教職員約60名が参加しました。
 この講座は、新入生の約7割が県外出身者である本学で、出身県と富山県とのギャップによる生活不安を解消し、富山での生活をより充実したものにしてもらうために、富山大学附属図書館と富山県立図書館が共催して3年前から実施しています。
 講座では、竹内洋介主任司書(富山県立図書館)が、事前に実施したアンケート調査をもとに、富山県の生活習慣や方言、帰省する際におすすめの特産物などについて紹介し、「富山でマイバッグは不可欠」「冬の必須道具」「富山県民の愛する昆布おにぎり・昆布〆」など日々の生活に直結した事柄をユーモアたっぷりに話しました。
 参加者からは、「富山のグルメ・お土産を教えてほしい」「方言の話が面白かった、もっと詳しく聞きたい」といった、次回開催を望む声が多く寄せられました。