本学が当番大学として「令和元年度国立大学入試担当課長連絡協議会」を開催

 7月5日に東京医科歯科大学(東京都文京区)において、本学(東海・北陸地区)と東京医科歯科大学(東京地区)が当番大学となり、「令和元年度国立大学入試担当課長連絡協議会」を開催しました。
 連絡協議会には、文部科学省、大学入試センター、国立大学協会をはじめ、全国の入試担当課長ら100名が出席しました。
 議事に先立ち、東京医科歯科大学の田上特命副学長による開会挨拶及び文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室の竹花室長補佐による挨拶が行われ、連絡協議会では、竹花室長補佐による「大学入学者選抜改革の動向について」の説明がありました。引き続き、大学入試センターの倉持事業部長から「令和2年度大学入試センター試験について」の説明、同じく大学入試センターの辻新テスト実施企画部長から「大学入学共通テスト導入等に関する最新動向」の説明があり、質疑応答が行われました。
 休憩を挟んだ後、2021年度入学者選抜における各大学の英語認定試験の活用方法について、筑波大学、鹿児島大学からの事例紹介を交えて活発な意見交換が行われました。
 そして、まとめとして、本学の磯部理事・副学長より閉会の挨拶がありました。
 連絡協議会終了後には、情報交換会が開催され、忌憚のない意見交換が行われました。

閉会の挨拶を行う磯部理事・副学長
議事進行を行う中田入試課長