学生企画による「学長・副学長と話す会」を開催

 7月1日、学生9名と齋藤学長、磯部・武山の両理事・副学長、教職員が参加し、「学長・副学長と話す会」を開催しました。この会は一般学生の目線で大学教育改革を目指す活動を日常的に行っている学生参画型FD組織「UD Mates」の企画により実現したもので、齋藤学長にとっては学長就任後初めて学生と懇談する機会となりました。
 「話す会」では、1.学長が掲げる「おもしろい大学」とは何か、2.地域と大学との関わり、3.「今の学生」の印象、4.教養教育の授業・カリキュラムについての4つのテーマを学生が提案し様々な意見が出されました。
 齋藤学長からは、自身が産婦人科医を志した経験を踏まえ、大学時代は自分が「おもしろい」と感じることを見つけるための大事な期間であり、そのためには、必修の授業だけでなく選択科目等を通して様々な学問分野に触れること、課外活動、海外留学等に積極的にチャレンジすることで、興味や関心があることを見つけてほしいとメッセージが贈られました。
 会は当初予定された時間を超えて終了となりました。参加者にとって大学での学びを見つめ直す有意義な機会となり、好評のため今後も継続して開催することとなりました。

学長・副学長と話す会の様子