富山大学スマイルフェスティバル2019が開催されました

 11月2日、3日、「富山大学スマイルフェスティバル2019」が五福キャンパスで開催されました。今年は天候にも恵まれ、昨年よりも200人以上多い3989人の来場者で賑わいました。

 「富山大学スマイルフェスティバル」は大学のキャンパスをテーマパークに見立てて、地域の子どもたちや保護者に学生が企画制作した遊びを楽しんでもらうイベントとして、前身となるイベントから数えて20年以上続いている名物イベントです。子どもの頃にこのフェスティバルに参加したことから富山大学に入学し、スタッフとして1年生から活躍している学生も多くいます。

 今年度のテーマは「えがおのまほうにかからんけ?」です。人間発達科学部の学生を中心に、人文学部、経済学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、都市デザイン学部の学生たちが段ボール迷路など8つの企画制作を行いました。

 本年度の参加者の中には、例年と違い大学案内のパンフレットを希望される方もおり、富山大学への入学についての関心の高さがうかがえました。富山大学の卒業生の参加も多く、後輩の企画を楽しんでいました。

 保護者アンケートでは、「子供が喜んでいるので連れてきてよかったです。毎年楽しんでいます。富山大学に入学したいそうです。(小学校低学年保護者)」「とても楽しく過ごせました。OBなので感動しました。(幼児保護者)」「現在22歳の娘が保育所の時から来ています。子供が4人いますが、下の子が来年から中学生になるので、今年で最後になりそうです。これからもがんばってください。(富大教育H6卒業生)」「学生のみなさんが手を取り合って協力しながら高め合える関係性に心地よさを感じます。(小学校高学年保護者)」など、スマイルフェスティバルを楽しんでいただけている声が多く届きました。