平成30年度 学生募集要項(特別入試)
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-5-医学部看護学科 入学者受入れの方針 看護は人間の健康全般に関わる領域であり,病める人々のみでなく,その家族及び地域で生活する多くの人々から,深い信頼と多くの期待が寄せられる。これに応えるためには,学生時代から,人間性の涵養とともによく学ぶ習慣を身に付けることが必要である。このことから看護学科では,以下の素質を有する優秀な人材を求める。・基礎学力があり看護学に深い関心を持つ人・自ら学ぶことをめざせる人・人間に強い関心を持ち,人々の安寧のために働くことを希望する人・他者との連携を保てる人 【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】■特別入試(推薦入試) 大学入試センター試験では,高等学校等での学習の達成度を評価する。 「書類審査」,「小論文」及び「面接」を実施し,学習到達度,思考力,表現力,学習意欲等を評価する。■特別入試(帰国生徒入試,社会人入試) 「書類審査」,「小論文」及び「面接」を実施し,学習到達度,思考力,表現力,学習意欲等を評価する。 【入学前に学習すべきこと】 看護学科では,理科系に加え文化系の総合的な学力が求められ,以下の内容が必要である。・基礎学力の充実(人間の構造や機能を理解するために,理科や数学的考え方が基礎となり,人間の社会や関係を理解するために国語や社会の知識が必要)・自己学修の習慣(自ら課題を見つけ,調べ,考える習慣が必要)・看護学(国際的視野を含む)への関心・他者との相互理解のためのコミュニケーション力薬学部薬学科 入学者受入れの方針 薬学部の人材養成の目的である,薬の理解を通じて,人類の健康,福祉,衛生及び健全な社会環境の保全に貢献できる人材を育成するに当たり,薬学科では,次の人材を求める。・薬剤師としての高度な学識と職能を得たい人・医薬品の研究や臨床開発に携わることで人類と社会に貢献したい人・東西医薬学の融合による統合医療の実践を目指す人・医療や保健衛生の分野で社会に貢献したい人 【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】■特別入試(推薦入試,帰国生徒入試) 「書類審査」,「小論文・適性検査」及び「面接」を課して,学習到達度,科学的思考力,文章表現力,学習意欲,適性等を評価する。

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