富山大学案内2016
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学生生活STUDENTSERVICE27 本学では、学術研究活動、課外活動、社会活動などで優れた成果をあげた学生を対象として、学長から直接表彰を受ける「学生表彰」の制度があります。また、卒業生(修了生)で、本学の評価・名誉を高める功績があった者を対象とした「学長特別表彰」の制度があります。学生表彰制度 本学では、日本学生支援機構及び地方公共団体、民間育英団体の奨学金を取り扱っています。これらの奨学金は給与と貸与の2種類があり、募集についても、大学経由で行うものと奨学団体が直接行うものがあります。これらの奨学金制度は、いずれも人物・学業ともに優れ、かつ健康であって、経済的理由により修学困難な者が対象となります。※第二種奨学金の利率算定方法として、利率固定式と利率見直し方式があり、申し込みの際にいずれか一方を選択することになります。利率は3%が上限です。なお、本学では、約3,000名(約34%)の学生が日本学生支援機構の奨学金の貸与を受けています。奨学生の募集は原則として毎年4月に行われます。貸与月額は次のとおりです。各種の奨学金入学料・授業料(27年度実績) 保健管理センターは、学生・教職員の健康保持・増進と保健衛生に関する専門的業務を行う施設です。 センターには、専任教員(医療や相談を担当)や看護師のほかカウンセラー等が配置され、健康診断や応急処置から相談(健康、精神的な悩み、対人関係など)まで対応します。 また、各キャンパスでは、センター(支所)の一部を開放しており、各種計測器、トレーニング補助器具、リラクゼーション機器等を利用する事ができます。保健管理センター 本学で全員加入している「学生保険」は、最適な学生生活を安心して遅れるよう低廉な保険料で充実した補償を提供する保険です。学生保険 各キャンパスの学生なんでも相談窓口には、専門のコーディネーターを配置し、学生相談を受けています。コーディネーターは、みなさんの修学上又は学生生活上の問題をはじめとして、いろいろな悩みやどんな小さい心配ごとの相談も受け、解決の糸口を一緒に見いだしています。相談内容によっては、学内外の関係機関(者)と連携をはかり、学生のキャンパスライフの充実に向けて支援を行っています。学生なんでも相談窓口 本学では、障がいのある学生の相談及び支援の窓口として、学生支援センターにアクセシビリティ・コミュニケーション支援室を設置しています。 支援室では、専任のコーディネーターが相談を受け、障がいのある学生が他の学生と同様に充実した学生生活を送ることができるよう、修学上の配慮や支援の調整を行っています。必要に応じて保護者や教職員とも連携をはかって支援を行います。障がいのある学生の支援に関する相談窓口◎日本学生支援機構奨学金(貸与) 学生本人が正課中・学校行事・課外学習中・通学中等に生じたケガが原因で治療が必要になった場合に補償する保険です。◎学生教育研究災害傷害保険 学生が正課中・学校行事・課外学習中・通学中・施設移動中に誤って他人の物を壊したり、ケガをさせてしまった場合に生じた損害を補償する保険です。◎学研災付帯賠償保険 地方公共団体、民間育英団体の奨学金があります。そのほとんどが貸与の奨学金です。応募資格、貸与金額がそれぞれに異なります。◎その他の奨学金(給与・貸与)種  類金  額入  学  料 授業料(前期)(後期)(年間)282,000円(141,000円)267,900円(133,950円)267,900円(133,950円)535,800円(267,900円)※( )内は、経済学部夜間主コースの金額貸与月額3万円・5万円・8万円・10万円・12万円から学生が選択した額3万円・5万1千円から学生が選択した額3万円・4万5千円から学生が選択した額第一種奨学金(無利子貸与)第二種奨学金(有利子貸与)自宅通学者自宅外通学者(平成27年度)

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