富山大学案内2016
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 人間発達科学部では、「人間の豊かな発達と環境との調和をめざすとともに、生涯にわたって学習を支援できる教育人材を育成する」ことを教育目標としています。このため、次のような人を求めています。発達教育学科 教員をはじめとして、乳幼児・児童から成人・高齢者にいたるまでの、障がい児(者)を含めた人間の発達段階に応じたいろいろな学習の支援に興味がある人●教育心理コース 公務員の心理職や児童相談所の相談・心理判定、一般企業での調査業務、カウンセリングなどの仕事をめざす人●学校教育コース 小学校教員をはじめとする学校教員をめざす人●発達福祉コース 特別支援学校教員、幼稚園教員・保育士、社会福祉士等をめざす人人間環境システム学科 豊かな人間環境を創造するために、理系・文系を横断した幅広い知識を学び取り、学校教育や社会教育をはじめとするいろいろな学習の支援に興味がある人●地域スポーツコース 地域のスポーツ振興を通して人々の豊かな人生に貢献できる、教員をはじめとしたスポーツリーダーをめざす人●環境社会デザインコース 自然と生活を調和させた環境の創造への関心が高く、国際的な視野と学際的な方法による問題解決へ挑戦する人●人間情報コミュニケーションコース 情報メディア活用の技術とセンス、国際コミュニケーションに必要な英語力の獲得に強い関心を持ち、情報化・国際化社会のリーダーや教員をめざす人7GOFUKU CAMPUShttp://www.edu.u-toyama.ac.jp/人間発達科学部入学者受入方針人間を成長させる。 人間発達科学部は、教育学部が培ってきた教育の理念や教育技術を核に、「人間」と「環境」の調和の中で豊かな社会を形成し、地域社会との連携を深め、国際社会に貢献できる教育人材を育成することをめざしています。そのために「発達教育学科」と「人間環境システム学科」を設けました。 「発達教育学科」は、教育学や心理学など人間の発達に関わる基礎的な学問をベースに、学習デザインや障がい児(者)の支援、福祉支援などの得意分野を持つ個性豊かな教育人材を育成します。 「人間環境システム学科」は、健康で安全・安心な社会をデザインする力や、情報化・国際化に対応できるコミュニケーション能力に優れ、豊かな人間環境の創造に貢献できる教育人材を育成します。発達教育学科人間環境システム学科教育心理コース人間情報コミュニケーションコース地域スポーツコース環境社会デザインコース学校教育コース発達福祉コース人間発達科学部発達教育学科[80人] 人間環境システム学科[90人]五福キャンパス

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