富山大学キャンパスガイド2015
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防災について179火災の時は?① 大声で「○○○が火事だ!!」と連呼する。② 消火器で初期消火にあたる。(※ 出火から3分以内が初期消火の限度!)③ 火災報知器のボタンを押し、ベルを鳴らす。④ 消防署(119)に連絡する。⑤ 火が天井に燃え広がったときには、消火をあきらめて避難する。       ・服装や持ち物にこだわらず、できるだけ早く避難する。       ・一度逃げたら、絶対に戻らない。避難時の心得 ・エレベーターを使用しない。       ・姿勢はできるだけ低くする。       ・濡らしたタオルやハンカチなどで口や鼻を覆う。⑥ 防火シャッターや防火扉が閉じたときには、併設のドアを開いて避難する。風水害の時は? ① テレビ、ラジオ等により、いち早く正確な情報を知る。 ② 避難方法等については、その場の責任者等の指示に従う。地震の時は?① 使用中の火気、危険薬品等を処置し、火気の元栓を閉め、電源を切る。  出火した場合には、初期消火に努める。② 机、テーブル等の下に身を伏せ、落下物から身を守る。③ 避難用にドアを開け、出口を確保する。④ エレベーターの中にいる時は、全ての階のボタンを押し、近い階に降りる。ドアが開かない時には、脱出口から出ないで救助を待つ。⑤ 建物の高層階は揺れが大きいので、直ぐに窓際から離れ、柱や手すり等にしがみつく。⑥ 建物の外にいる場合は、鞄などで頭を保護し、近くの公園などに避難する。建物の中にいる場合でも、同様に頭を保護し、ガラス等から遠ざかり、冷静に係員の指示に従う。⑦ 車を運転中の場合は、徐々に速度を落とし,道路左側に車を寄せてエンジンを切る。揺れが治まるまで車外に出ず、ラジオで情報を得る。 車を離れる場合には、キーを付けたままにし、ドアをロックしない。⑧ 津波のおそれがあるときは、直ぐに避難する。 もし災害が発生したときは!もし災害が発生したときは!もし災害が発生したときは!

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