キャンパスガイド2017
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2アクセシビリティ・コミュニケーション支援室 アクセシビリティ・コミュニケーション支援室には、「トータルコミュニケーション支援部門」と「身体障害学生支援部門」の2つの部門があります。 それぞれの部門で、専任のスタッフが個々の学生の「困りごと」や「問題」に向き合い、それらの解決・解消に向けて支援を行っています。トータルコミュニケーション支援部門では… 学修面やコミュニケーションの困難さに焦点を当てたサポートを行っています。発達障害のある学生を対象としたサポートも行っています。 次のような、「困りごと」を抱えていませんか?・曖昧なことが苦手で、急な変化にとまどうことが多く、新しい状況に適応するのに時間がかかる。・意識しているのに時間に遅れたり、注意しているのに大事な約束を忘れたりして、信用を失うことが ある。・実験や実習などのグループワークで何をすればいいか分からず、孤立してしまう。・板書を写すなど、文字を書くのに時間がかかり、講義に耳を傾けることが難しい。・力の加減をコントロールすることが難しく、手元を使う作業を習得するのに時間がかかる。など… 相談員・コーディネーターが、あなたの「困りごと」についてどうすれば上手くいくか、どのようなサポートが必要かを一緒に考えていきます。まずは気軽に連絡してください。身体障害学生支援部門では… 身体に障害のある学生に、点訳やノートテイク、移動介助等の支援を行っています。支援者は、本学の学生が中心となっています。支援はそれぞれの学生の障害の程度に応じ、学生側の希望を十分加味しつつ、個別の支援プログラムを作成します。身体に障害のある学生の修学が不利にならないよう支援を行いますので、気軽に連絡してください。 また、身体に障害のある学生のサポート(ピアサポート)に興味のある学生からの連絡も待っています。連絡先場  所:五福キャンパス学生会館2F アクセシビリティ・コミュニケーション支援室開室時間:平日 9:00~17:00電  話:076-445-6910メ ー ル:hacs@ctg.u-toyama.ac.jp(返信日:平日)※杉谷キャンパス・高岡キャンパスでも相談ができます。また、教職員や家族等からの相談も受けます。まずは電話、メールにて連絡してください。95困ったときには

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