キャンパスガイド2017

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2　ウイルス対策ソフトをインストールすること　ウイルス対策ソフトは、多くの場合、コンピュータウイルス等の被害からパソコンを守ってくれます。必ずインストールしてください。なお、ウイルス対策ソフトには有効期限があります。有効期限が切れたまま、パソコンを使用せず、必ず更新してください。特に、パソコン購入時にインストールされているウイルス対策ソフトの多くは、購入後30～90日程度で有効期限が切れてしまいます。期限が切れる前に、必ず更新を行ってください。詳しくは、パソコンを購入した店舗やウイルス対策ソフトのウェブサイトで確認してください。3　正規のライセンスを利用すること　あなたのパソコンにインストールすることができるソフトウェアは、あなたが正規のルート（店舗で購入したものや、公式なウェブサイトからダウンロードしたもの）で入手したものだけです。他人からもらったものやP2Pソフトウェア（Winny、Cabos、Share、BitTorrent、Parfect Dark等）等で入手したもの、公式なウェブサイト以外からダウンロードしたものはインストールしないでください。これらを禁止している理由は、ライセンス違反だけでなく、コンピュータウイルスなどに感染する可能性が高いからです。4　バックアップを行うこと　パソコンの故障やコンピュータウイルス感染などにより、あなたの大切なデータが失われてしまうことがあります。定期的にデータをUSBメモリや外付けハードディスク等に複製（バックアップ）してください。2被害予防のために　　インターネットは便利ですが、いろいろな危険もあります。インターネットでは相手を確認できないこともあり、犯罪に巻き込まれることがあります。インターネットにおける犯罪に巻き込まれない基本は、自分で自己防衛の意識を持つことです。1　自己責任　ウェブサイトへの書き込みなど、インターネットを通じての情報発信によって生じる社会的責任や法的な責任はあなたにあります。出会い系サイトや裏サイト等、信頼のおけないサイトの閲覧や書き込みは行わないことが重要です。2　情報管理　アンケートへ記載した個人情報、買い物に利用したクレジット情報等を、そのウェブサイトの管理者が正しく利用するとは限りません。信頼できるウェブサイト以外にはこれらの情報を入力しない、必要以上の情報を公開しないなど情報管理を徹底してください。3　パスワード管理　ネットワーク上のサービスを利用する場合には、IDとパスワードによりあなたが正規の利用者であると認識されます。IDとパスワードが他人に知られて利用された場合には、その責任はあなたにあります。パスワードは生年月日・電話番号・地名・辞書に掲載されている単語等の安易なものは避け、他人に推測されにくいものを設定して、定期的に変更してください。58　　Campus Guide 2017キャンパス生活