学生生活サポート・在籍報告 在籍状況や通学形態等について、毎年4月、10月にインターネット(スカラネット・パーソナル)を通じて報告が必要です。所定の期日までに報告がないときは、給付奨学金の支給が止まります。・継続願の提出 毎年1回の提出が義務付けられています。インターネット(スカラネット・パーソナル)を通じて「給付奨学金継続願」を日本学生支援機構に提出し、給付奨学金の継続を希望するかどうか報告する必要があります。・授業料減免関係書類の提出 支援区分に関わらず、毎年3月と9月に提出が必要です。・適格認定(家計、学力) 奨学金支給期間中、所得や住民税情報に基づく家計基準による支援区分の見直しや、学年末に学業成績の判定が行われます。経済状況が好転したり、成績が著しく不良であったりすると、奨学金及び授業料減免の支援が打ち切られます。 適格認定において、「廃止」の区分に該当し、修得単位数が標準の1割以下など学業成績等が著しく不良である場合は、学年の初日に遡って認定が取り消され、奨学金の返還や授業料の納入が必要となることがありますので、勉学に励んでください。日本学生支援機構ウェブサイト>奨学金>奨学金制度の種類と概要>給付奨学金(返済不要)https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html学資負担者の失職・破産・事故・病気・死亡等、もしくは火災・風水害等の災害等により、緊急に奨学金の必要が生じた場合は、家計急変採用、緊急・応急採用の対象となる可能性があります。詳細は、日本学生支援機構のウェブサイトを確認し、できるだけ早く各キャンパス担当窓口(⇒p.64)で相談してください。 日本学生支援機構ウェブサイト>奨学金>申込みに関する手続き>被災・家計急変時の申込み手続き(家計急変採用、緊急・応急採用)https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/rinji/index.html67③ 家計急変採用、緊急・応急採用
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