経済学部案内2023
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学科の枠を越えた細やかなカリキュラム このコース制は、3学科からなる社会科学系総合学部の特色を生かし、学科の枠を越えた幅広い知識を身につけると同時に、将来就こうとする職業を自覚しながら明確な目的意識を持って系統的に履修することを可能にするものです。コースは、2年生に進級する際に選択することになっています。昼間主コースでは、5つの履修コースが設定され、各学科とも3つのコースから1つのコースを選択することができます。入学入学試験一般選抜・特別選抜就職・進学など卒業アドバンスト・プログラムは一定の要件を満たした人が選択できる発展的なプログラムであり、プログラムごとに専門科目や演習、留学、GPAなどの修了要件が定められています。昼間主コース1年前期1年後期2年前期①、②2年後期③、④3年前期①、②3年後期③、④4年前期①、②4年後期③、④2年次以降の専門科目(講義)はクォーター制アドバンスト・プログラム学位授与方針幅広い知識専門的学識社会貢献力専門ゼミナール専門科目(コース科目、学科科目)基礎ゼミナール入門ゼミナール初年次教育課題発見・解決力社会貢献力コミュニケーション能力教養教育基礎科目導入科目経済学系経営学系法学系コース選択社会連携科目・留学・インターンシップなど発展科目卒業論文夜間主コース1年前期1年後期2年前期①、②2年後期③、④3年前期①、②3年後期③、④4年前期①、②4年後期③、④2年次以降の専門科目(講義)はクォーター制学位授与方針幅広い知識専門的学識社会貢献力専門ゼミナール専門科目(学科科目)入門ゼミナール初年次教育課題発見・解決力社会貢献力コミュニケーション能力教養教育導入科目経済学系経営学系法学系他学科目や昼間主コース開講科目の履修、留学・インターンシップなど(卒業論文)基礎科目発展科目卒業までのおおまかな流れデータ主導で地域の社会課題、企業の経営課題、国の政策課題を解決するための方法について学ぶコースです。さまざまな社会科学分野の知識をベースに、課題を設定し、統計や人工知能によって解決方法を見出す一連の技能修得を目指します。社会データサイエンスコース国や地方自治体が担う政策の在り方と社会経済に対する影響を分析します。経済学と経営学の観点からは政策目的・内容・手段のあり方について、法律学・政治学の観点からは、政策の実施・行政の活動に関する制度とその意義について、それぞれ学びます。地域公共政策コース経済理論を基礎として経済学の諸分野と連携をとりながら、歴史、政治、社会学および環境、福祉、医療、労働の問題など社会科学各分野の専門家たちが、学生一人一人の関心に沿う形で、現代社会の光と闇を見定める手法と考え方を教授します。社会経済コースビジネスの多様な局面で生ずる諸問題を解決する能力を育成し、習得するために不可欠な科目群が体系的かつ横断的に準備されています。科目の履修を通じて、現実のビジネスの動静や近未来のビジネス行動のあり方について理解を深めることができます。企業経営コース法律学を総合的・体系的に学ぶコースです。基本六法(憲法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法)およびこれらに付随・関連する主要法律科目における基本概念やさまざまな法技術の理解を通じて、リーガル・マインドを身につけることができます。経営法務コースCourseコース制について08School of Economics 2023

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