人間発達科学部案内2018
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 企画は、2mを超えるダンボールの壁を利用し、体育館いっぱいに広がる巨大な迷路で来場者の方に楽しんでもらうものです。昨年のテーマは世界旅行でした。来場者の方々は世界一周の旅に出かけるために迷路に入りました。迷路の中にはビッグ・ベンやマーライオン、大鳥居などのリアルな装飾の他、すべり台などの仕掛けがあり参加者の方々は世界一周の旅を楽しんでいました。巨大迷路 この企画では、毎年違う内容のストーリーや部屋の構成を考え一から作っていきます。昨年度のテーマはトレジャーハンターでした。それぞれの部屋で内容にあったゲームを考えたり装飾を作ったりしました。スタッフと競いながら頑張る子どもたちの姿をみることができ、子どもたちもスタッフも笑顔あふれる体験ができる企画です。ちびっこチャレンジャー 昨年度は「万華鏡」、「コロコロころろ」、「チラシDE弓矢」を行いました。「おもちゃの国」をテーマに、おもちゃのパーツを準備するのはもちろんのこと、簡単なミッションや障害物など、子どもたちが自分の作ったおもちゃで遊べる場所も用意し、おもちゃを作るだけではなく、遊びも楽しむことができるようにしました。夢い~っぱい☆遊べる!おもちゃ工房昨年度のオブジェのテーマは「世界遺産」でした。「富山の五箇山」「インドのタージマハル」「フランスの凱旋門とエッフェル塔」「エジプトのピラミッドとスフィンクス」をお菓子のみを使って表現し、多くの来場者の方に楽しんでもらいました。キット体験では「お菓子の汽車」を作り、子どもたちは「うまくできた!!」と満足そうに話していました。また、4種類の味のチュロスも販売しました。おかしの国 昨年度のテーマは「ヒーロー」でした。ボーリング・フリースロー・キックベース・ストラックアウト・ゴルフの5つのブースに分かれ、子どもたちがヒーローになって悪者を倒すという内容で装飾を作りました。本番当日は、たくさんの子どもたちが参加し、目一杯体を動かして楽しんでいました。スポーツを通して子どもたちの笑顔を見ることができました。スポーツバイキング 子どもたちに科学を身近に感じ、楽しんでもらうために、毎年様々な科学実験を行っています。昨年は「怪盗からの挑戦状」と題して、怪盗からの魔の手から、科学者 さいえんす博士の研究所を撃退するというストーリーのもと、ストーリーに沿った科学実験をしてもらいました。子どもたちは、実験や科学現象を使ったゲームで遊びながら科学を学ぶことができます。当日も子どもたちの楽しそうな声が企画内に溢れていました。さいえんすラボ 専用の絵の具を使って子どもたちの顔や爪にスマイルフェスティバルのキャラクターであるスマレンジャーやモチーフを描いていく企画です。去年はフォトブースを作り、記念撮影もできるようにしました。どの企画よりも先に来てくれる子どもや、両頬、両手に描いてほしいと何度も並んでくれる子どももいて、どの子どもも素敵な笑顔を見せてくれました。フェイスペインティングわくワーク☆キッズタウン~お仕事体験~【お医者さんブース】 本ブースでは、救急やくすり、からだの仕組みについてパズルやクイズをしながら楽しく学びました。子どもたちも自分の体や成長について理解を深めるよい機会になりました!【郵便屋さんのブース】 本ブースでは、昨年度は郵便屋さんのお仕事をしました。子どもたちは手作りの郵便局員の衣装を着て、郵便物に消印を押したり、地図を見て郵便物をスタッフがつくったお家に届ける体験を楽しそうにしていました。段ボールで作ったホンモノみたいな郵便局の車は子どもにも保護者の方にも大好評でした。各企画紹介18

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