工学部案内2016
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16機械と情報が融合した機械知能システムを探究する取得可能な免許・資格・高等学校教諭一種免許状(工業)・技術士・ボイラー技士・冷凍空調技士・消防設備士・危険物取扱者画期的なイノベーションは複数の学問分野の融合から生まれるといわれています。本学科では材料・流体・機械・熱の4力学の基礎・応用を学ぶとともに、1年次から簡単なものづくり実験を行うほか、近年重要性を増しているシミュレーション技術も学んでいきます。さらにグループ学習や演習形式の講義を通して、研究開発に必要な自主性を育みます。多岐にわたる分野の学習を通して技術革新に挑戦する研究者・技術者を育てたいと考えています。 機械全般に関する幅広い知識を持つとともに、ものづくりの発展に貢献できる人材の育成を目標に、特長ある教育を行っています。(1)設計生産に関わる機械や構造物、その素材や加工技術の研究(2)エネルギー問題や環境問題の課題解決にもつながる熱、流体現象の解明とその有効利用に関する研究(3)ロボット、超音波や光を使った計測やシミュレーションなど制御や情報処理と機械の融合を目指す研究の3分野において、先進的な研究を推進。これら社会のニーズに対応した本学科の教育・研究は、日本技術者教育認定機構(JABEE)から国際的水準にあると認定されています。● 数学・物理に関する基礎的学力があり、「ものづくり」に興味のある人●目的意識と学習意欲が高く、知的好奇心が旺盛な人● 生活にかかわる自然環境や社会環境の重要性に、深い興味と問題意識を持つ人● 国際的な視野を持ち、技術者・研究者として国際社会に貢献したい人学科長松島紀佐教授オールラウンドな機械技術の基礎製品開発「ものづくり」ができる能力数値解析と実験を統合した機械工学現象の解析手法学びの領域学科長メッセージDepartment of Mechanical and Intellectual Systems Engineering123学科概要SummaryAdmission policyアドミッションポリシー機械知能システム工学科工学部

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