工学部案内2016
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●要素設計学●機械材料工学●塑性工学●応用熱力学●伝熱工学●流体機械●流体力学●機構学●ロボット工学●メカトロニクス●計測工学●精密測定学●数値解析●シミュレーション工学●ソフトウェア工学演習●英語コミュニケーション●工業英語●工学倫理●創造ものづくり●機械工学輸読●卒業論文専攻科目●材料力学●材料強度演習●生産加工学●基礎材料工学●創造工学特別演習● 創造工学入門ゼミナール●構造力学●強度設計工学●切削加工学●精密加工学●基礎熱力学●基礎流体工学●機械力学●制御工学●応用情報工学●情報理論●機械安全工学●図形情報演習●製図とCAD●機械工学実験●機械工作実習専門基礎科目●数学(解析)●数学(代数・幾何)●力学●化学●工業数学●応用物理学4th year4年次1st year1年次3rd year3年次2nd year2年次17■カリキュラム機械知能システム工学科 本学科では実験・演習に加え、企業とのタイアップによるアイデアコンテストなど、「ものづくり」に関して多彩な学びの場を設けています。学生のみなさんにはよりアクティブに挑戦して欲しい。このような体験の積み重ねがあなたを「自ら考え、行動する」「自分の意見を述べる」技術者・研究者に育てます。多彩な学びの場を設定。積極的に挑戦して欲しい多彩な学びの場を設定。ものづくりの匠 を育成する学びの特色 私の実家は茶の栽培・加工を行っています。茶畑を耕し、茶葉を刈り取るのに専用の機械を使用していますが、これらはとても重い機械です。母がその操縦に苦労していた姿を見て、「女性でも手軽に扱える機械を開発したい」と思い、工学部への入学を決めました。1年から3年にかけては工学の基礎を学び、4年次からは機械やロボットに欠かせない制御システムについて研究したいと考えています。 工場の生産ラインに設置される産業用ロボットアームの研究に取り組んでいます。現状のロボットアームは一定の動きしかできませんが、複雑な動きを実現するのが私の研究の目的です。大学の授業や研究を通して大切だと感じたのは「やり遂げる」姿勢。工場で実際に機械を製作する実習ではメンバーと話し合いながら課題を解決。目的実現のために仲間と協力し合うことの大切さを実感しました。ロボットアームの新たな動きを探究研究には「やり遂げる」姿勢が大事女性でも手軽に扱える農業用機械を開発したい山田桃子さん1年愛知県出身舟元英実さん4年石川県出身先輩からのメッセージ

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