工学部案内2016

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ものづくりのまち、富山で工学を学ぶ富山県というと、富山湾や立山連峰など風光明媚で自然が豊かな土地であるというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。しかし、その一方で製造業の一大拠点でもあります。古くは製薬から始まり、戦前は豊富な水資源と安い電力を活用して化学や紡績産業が発展、戦後はアルミニウムなどの金属、機械産業の集積が進みました。さらに最近では電子部品・電子デバイス・電子材料等の産業も活発化し、日本海側有数の工業地域を形成しています。県も次代に向けて「新富山県科学技術プラン」を策定し、「富山県ものづくり研究開発センター」を開設するなど、環境・エネルギーを中心とした「グリーンイノベーション」、健康・医療を柱にした「ライフイノベーション」などの推進に力を入れています。製造業の一大集積地であり、産官学がともにその発展に力を入れる富山県であなたも工学を学んでみませんか。

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