工学部案内2016
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20生命現象を深く学び、人類に役立つ技術に応用する取得可能な免許・資格・高等学校教諭一種免許状(工業)・衛生工学衛生管理者・毒物劇物取扱責任者・危険物取扱者 本学科は工学と医学・薬学を融合した学びを通して生命の巧みさを知るとともに、社会に貢献するものづくりの実現とそれを支える人材の育成を図ります。富山県が薬の一大生産拠点であることを受け、本学および他大学の医学部、薬学部とも連携。創薬や医療機器の開発などの分野で豊富な研究実績を誇っています。また、製薬メーカーで活躍する技術者による講義を開催するなど、学生の知的好奇心を刺激するとともに将来を考える機会も設けています。 生命の巧みさを学び、生命に関係する医療技術や医薬品、有用物質の生産など、工学で世の中に貢献することが生命工学科のテーマです。当学科では、生物学、化学、物理学、数学を基盤として、ものづくりに必要な工学と生命現象理解のための生命科学の基礎から専門科目までを学びます。富山は薬で有名な地ですが、県や地元製薬企業の研究所や生産工場、病院での見学体験実習も実施しています。また、抗体医薬、脳科学、再生医療の領域で、産学共同研究、海外交流も積極的に推進し、学部学科を横断した教育研究も行っています。最先端研究、実践的技術開発を通して、次世代を担う技術者、研究者の育成に注力しています。● 旺盛な知的好奇心と目的意識を有し、意欲的に生命工学に関連する学問を学びたい人● 生命工学を学ぶのに必要な、数学、理科、英語などの基礎学力を有する人● 生命工学を人々の健康維持、人類に役立つ「ものづくり」などに応用し、研究者、技術者として社会に貢献したい人学科長豊岡 尚樹教授「ものづくり」のための工学基礎科目生命現象理解のための生命科学基礎科目・専門科目遺伝子工学・細胞工学などのバイオテクノロジー専門科目生物を利用した生産技術、医薬品の製造技術学びの領域学科長メッセージDepartment of Life Sciences and Bioengineering1234学科概要SummaryAdmission policyアドミッションポリシー生命工学科工学部

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